新国立競技場はどうなることやら・・・

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
「国立競技場は、東京都国立市にあると勘違いしていた」という素敵な友人を持つぼくです。
 
さて、その国立競技場。こんなニュースを昨日見かけました。
「新国立競技場で規模縮小の基本設計案を承認」
 
新国立競技場って、こんなんになるんじゃなかったの?オリンピックのプレゼンでこの写真が出てましたよね・・・。それが変更する?
 
なんでもこのイメージ写真は、国際コンクールで採用された英国人女性建築家ザハ・ハティド氏の設計だそうです。ただ、この設計による建設費を検証した結果、当初の見込みを大きく上回る最大3000億円と試算されたそうで…(汗)
 
つまり現実味が無いということでしょうか?この時点で国際コンクールの意味ってなんなの?って感じですよねぇ。現実的にはお金がかかってほぼ不可能な設計を1位にするだなんて…。それがOKなら、なんでもアリな気がするんですけど。
 
ま、その世界の話はよくわかりませんが、現実味があっての設計だと思うぼくは夢が無いのか…?
 
 
そんなこんなで、国としては「3000億円もかけられん!」ということなんでしょうから、いろいろと縮小するみたいなんです。
 
具体的には
・外周や立体通路の簡素化で面積の縮小
・商業施設など付帯施設も縮小
などの規模縮小を検討し、(そのそも元々の延べ床面積がロンドンオリンピックの主競技場の3倍近くもあったそうです。)
・開閉式屋根は、スポーツやコンサートのためにも採用されるとのこと
結果、
 
総工事費は1852億円まで縮小したとのこと。なんじゃそらって感じもします。。。
ぼくとしては、国立競技場にはサッカー観戦など何度も足を運んだ思い出深い場所。特に国立競技場の周辺は外苑のイチョウ並木もあり、とても雰囲気の良い環境にありますよね。
そう、この外苑のイチョウ並木と言えば・・・
そうです。
これです!
♪だれもがぁ~~うぉうぉうぉうぉうぉうぉうぉぉ~~♪
な道です。(たぶん)
そんな伝統ある自然豊かな環境とマッチして、お金も現実味のある、国立競技場を設計をして欲しいものです。なんせ国立競技場はぼくらの聖地ですから。
個人的には愛と言う名のもとにを見た人間に設計してもらいたいとか、もらいたくないとか・・・。笑
※2014年春から本格的な設計に入り、2014年7月には現在の国立競技場を解体して、19年ラグビーワールドカップ日本大会に合わせて完成させるというスケジュールだそうです。楽しみですね。
 
 

篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。