畳スペースは小上がり(段差あり)orフラット(段差無し)のどっち?
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋専務でこだわりの注文住宅専門家のシノハラです。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
畳スペースの話
ここ数年、和室を設けないご家庭も多くなってきていますよね。それがいいか悪いとか好きか嫌いかとかは別にして、そういう流れになっているということ。
ただ和室っていう和室は無くても、畳が敷いてあるスペースは設けたいという方もけっこう多くいらっしゃいます。
だって、畳でゴロンとするのもやっぱりいいもんですし、泊まりの人が来たときに寝てもらうスペースになることだってできますし。
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それに、なにかと畳があって良かったって話もたまに聞きますしね~。
小上がりにする?フラットにする?
ということで、和室じゃなくて、リビングにつながった畳スペース(3畳)を設けるとしたとき、みなさん一旦迷うことがあります。
それは・・・
小上がり(段差あり)か、
フラット(段差無し)
のどちらにしますか?ということ。
小上がりのメリット・デメリット
小上がり(段差あり)の畳コーナー(3畳)はこんな感じです。
メリットは・・・
〇収納ができる(引き出し)
〇段差にベンチのように座れる
〇寝転んでも地べた感がない(これ以外と盲点だけどけっこう大事)
デメリットは・・・
×掃出窓に面している場合、段差が高くなるため外への出入りがしにくい
×空間が狭く感じることも
×つまづく(バリアフリーじゃない)
×フラットよりも収納をつければそりゃコストがかかる
など
フラットのメリット・デメリット
フラット(段差無し)の畳コーナー(3畳)はこんな感じです。
これのメリットは・・・
〇段差がない=つまづかない(バリアフリー)
〇部屋が広く見える
〇フローリングと畳をまたいでなんか置ける(家具とかたとえば座布団とか)
逆にデメリットは・・・
×空間にメリハリがなくなることも
×小上がりのメリットがない
など
さぁ、あなたはどうする?
さて、畳スペースを設けるならどうしますか?
メリット、デメリットを参考にしてもらって、そもそも畳をどんな使い方にしたいか?という点も大事にして、ご夫婦で話し合ってみてくださいね~。
子どもが遊ぶ空間、来客時の寝るスペース、ゴロンところがってTV見る・・・などなど。
畳スペースの使い方を考えて話し合うのってとても大事ですよね~~~。
あの畳の使い方
最後に、畳の使い方と言えばあの話題。以前もブログに書いた
「チーム短パンゴルフコンペでうまれた「#あの畳の使い方」がなんということでしょう!」
のあの畳の使い方ですが、このブログの後、先日ですが無事終了しました。
あの畳の使い方最終回のトゥイートはコチラ!
甲子園での野球観戦終わりました。狭くて固い座席なので、いつもお尻が痛くなりがちですが、あの畳があればそこそこ快適でした。
大きさも調度いいしこれはもはや #あの畳の使い方 決定版にします。つまりこれがシリーズ最後のトゥイートとなります。さようなら。笑#チーム短パンゴルフコンペ pic.twitter.com/XReuHin0pu— シノハラ 注文住宅のプロ@篠原秀和 (@23_submarine) 2017年5月28日
ということです!!お伝えしたいのは以上です!!!笑
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。