見本やサンプルは実際に施工されると明るくみえる

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
家づくりをしていますと、クロスや塗装の色とか柄を選ぶのに、見本やサンプルを見せてもらうってことなんかがありますよね。
 
塗装の色見本ってこういうやつです。
なんだかゴージャス♪(そうでもない?)
ひとつ取りだすとこんな感じです。
はたまたこんなものも
ちっさ!
(これはポリ合板の見本です。)
こういう小さいもので色を選ぶと、塗装する面積や施工する大きさが壁一面などになると、明るく見える傾向があります。
明るめの白を選ぶと、思ってたよりもより明るすぎる白になりますし(ほんとに真っ白!っていうのを狙うなら、真っ白を選んでもらってもいいんですけどね。)、
アクセントでキレイな緑を選んでいたつもりでも、明るくなって「うすい緑」になってしまう
傾向があるってことなんですね。
なので、「見本やサンプルでは、思っているよりも暗めというかワントーン明るさを抑えたものを選ぶ」のが鉄則なんですね。
これって鉄則すぎて、一級建築士の試験にも出てくるくらいなんですよ。
でも鉄則すぎて、誰でも正解できるんですけどね。笑

篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。