自分はそういうつもりはなくても、相手にそういうことと捉えれたら、それはそうなる。

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
会話の中で、相手に不快な思いをさせてしまうことって誰にでも経験ありますよね。ぼくももちろんあります。
不快な気持ちになるのも、させるのもいやですよね~。

 
 
自分の発言のせいで、相手が不快な気持ちになった・・・と知ったとき、
 
「そういうつもりじゃなかった・・・」
 
「悪気はなかった・・・」
 
と弁明したくなりますよね。
 
でも、その言葉の背景には、
 
「そういうつもりじゃなかった(悪気はなかった)のに、あなたがそういうふうにとらえる(解釈する)からでしょ。不快に思う相手も悪いんじゃないの?」だなんていう言い訳をしたいその気持ちが、心の底に少なからずあるような気がします。
 
でも、
 
『自分はそういうつもりはなくても、相手にそういうことと捉えられたら、それはそうなる。』
 
のは事実なんじゃないかなぁ~って思うんですよね。
 
だから、そういうつもりじゃなかった・・・と言っている時点で、あまり反省していないかもしれませんね。
 
・・・とぼくも反省。
 
家づくりというものは、お客さまとぼくたち家づくりの会社がパートナーとなり、長い期間をかけて(長いと2年、3年以上となることも)家というものを一緒になってつくっていくと言えます。その長い期間の間に、いろんな会話をもちろんするわけで、その中で相手を不快にさせてしまうこともあるわけです。
そこでそんなとき、反省するのはいいとしても、
 
じゃあ、今後どうしたらいいのか?を考えなきゃいけないですよね。ぼくはこう考えました。あなたはどう思いますか?
 
 
一つ目は
相手に不快な思いをさせないような、相手の気持ちにたって、配慮のある発言をしようと心がけること。
 
そして、二つ目は
 
不快な思いをさせにくい関係性を築くこと。
 
ではないでしょうか。
 
 
一つ目はあたりまえのことですよね。相手が悪いと思うのではなく、自分の発言を律するということ。
 
二つ目は、たとえ同じ言葉であっても、仲がよくて信頼している人から言われるのと、あまり信頼していない人から言われるのでは、受け取り側の印象(受け取り方)は全く違いますよね。
 
こいつ頼りないわ~っていう人から「〇〇しておいてください」と言われるのと、この人のことは信頼できるわ~って人から「〇〇しておいてください」と言われるのは、印象が全然違いますよね。
 
姑(義理の母)には、なにを言われても腹をたててしまう嫁(義理の娘)もいるように・・・。
 
好きなホストになら、お金をばんばん貢いでしまうホステスもいるように・・・。
 
ん?話それた?笑
 
 
でも、そんな関係性を築くって、簡単なことではないかもしれないけど、楽しいことでもありますよね~。
 
そんな仕事においても、プライベートにおいても、関係性を築くということを人生の楽しみととらえて過ごしたいですね。
 
 
 
 
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
~今日の体重=96.9kg(-0.8)~

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。