メイク(お化粧)はどこでしますか?

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

株式会社あめりか屋HP→http://www.amerikaya-arc.com/
注文住宅の新築の家づくりではいろんなことを考えて設計します。(・・・というかすべきです。)快適な広さ、デザイン、コスト、使い勝手・・・いろいろなものを考えて設計するんですね。
そこで、おさえておきたいポイントとして『毎日することは使いやすいかどうか?』という視点。
毎日することといえば・・・ごはんを食べること、洗濯&物干しをすること、リビングでくつろぐこと、寝ること、トイレをすること、靴を脱いだり履いたりすること・・・などなどの多くのことがあげられますが、毎日することなんだけど結構忘れられがちなのが、『メイク(お化粧)』について。
ほぼ毎日するであろうメイク(お化粧)をどこでするのか?それはストレスなくできるのか?という奥さまの気持ちになって考えることが大事になってくるってことです。
では、ここでメイクはどこでするのか?について考えてみましょう。
①寝室でする(ドレッサーを置いて)
②リビング・ダイニングでする(テーブルの上に卓上鏡とメイクボックスを置いて)
③洗面所でする
というのが多いようです。こういうのって習慣なのでどこでするのが正解とかそういうのはないでしょうね。でも、どこでするか?で設計のポイントも変わってくることもあるんですよ。
①の場合、ドレッサーを置けるスペースがまずは必要ですね。夫婦の寝室にドレッサーを置くには、6帖では少し狭いと感じるかもしれません。6帖の寝室でもドレッサーは置けないことはないんですけど、8帖は欲しい気もしますかね。
②の場合、実はあまり設計上気にすることはありません。
感覚的なもので、人前でメイクするのを好まない人もいるかもしれませんし、においも少なからず発生します。部屋が散らかりやすくなるかもしれないので嫌だという人も。鏡はおのずと小さ目ですし。
ただ、リビングでするメリットとしては、長い時間メイクをしてもリビングだとTVも見れるしリラックスできるということでしょうか。あと、リビングは日当たりがいいので、適度な自然光+照明でメイクができることもメリットかと。
③の場合、①と②のデメリットを解消はしていますが、洗面台の前に置いたスツールに座ってメイクをすると、どうしても洗面台の鏡が遠くなることもあります。そんなメイクをする環境をさらに充実させたい場合は、
こんな感じで洗面台+パウダースペースというものもあったりします。(スペースはとりますが)これだったら収納もとりやすいですしね。
また、こういうユニットでなくても、洗面所にドレッサーを置いてもいいでしょうし。
あ、そもそも、メイクをどこでするとかそんなに気にならないというのであれば、それはそれでいいんですけどね。
そんなこんなでいろんなやり方や考えがあるのは事実なんですが、設計の段階から「毎日するメイクをどこでしますか?」ということを一度考えてみるというのは実はとても大切なことなんですよ。(リフォームの場合でも同じですからね。)
あなたの毎日の生活が豊かになることを願って・・・。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
otoiawase
siryouseikyu

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~今日の体重=89.8kg(+0.1)汗~

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。