住宅ローンを借りる人へ知っておいて欲しい火災保険の意味と対策

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

株式会社あめりか屋HP
今週も一週間がんばるぞー!おーー!!
さて、住宅を買った時たいていの方が住宅ローンを借りることになりますが、その時に火災保険に入ることが条件になることがほとんどです。
もし万が一、火災で家が焼失しまったら、住宅ローンの残額がある場合、保険金はその住宅ローンを貸している金融機関が受け取ることになっているんです。ご存知でしたか?
ってことは、融資した金融機関が保険をかけているようなもんですよね。しかもその保険を借りた本人が支払うということ?
 
ってなってくると、なんだか貸している金融機関ばかりが得をするような気もしませんか?
 
なんだか金融機関だけが守られてるような・・・
 
う~金融機関ってやつぁ~~
 
金融機関ってことは、メガバンクめ~
 
メガバンクと言えば、大和田常務め~~
↑あ、今はジャパニクス 諸田社長でしたか。
 
話を戻しまして・・・
 
でもこれってよく考えてみてください。もし万が一火災で家が無くなってしまって、しかも住宅ローンがあと何年も残っている・・・さらに新しい住まいを段取りしなきゃいけない・・・だなんてなると金銭的にダブルパンチですよね。涙
 
という意味では、貸した側も、借りているあなたももし万が一の時に困らないようにするために、火災保険に入るようになっているんですね。
 
火災保険っていうけど、自分の家は火災なんかおきるわけないと思うのが心情ってもんです。しかも新築したときはそんな火災保険のことなんてえてしてどうでもいいと思ってしまいがちなので、金融機関がすすめる火災保険に言われたまんま入ることが多いかもしれません。
 
なにもこれが悪いことではありませんが、火災保険はいろんな種類があって、価格も保障内容もまったく違います。銀行で入らなきゃいけないルールはありませんし、損害保険屋さんで入ってもいいですし、ネットで探してもいいんです。
 
35年もの長い間かける火災保険が、なんでもいい、どうでもいいってわけありませんよね。「だいたいみんな50万円くらいの火災保険に加入しているもんなんですかぁ~そうですかぁ~」って契約するんじゃなくて、
 
損保保険会社さんに相談してもいいでしょうし、ハウスメーカーだと火災保険を取り扱ってる場合もあります。はたまたとりあえずぼくみたいに少し知識をかじっている人に相談してもいいですし。いろんな火災保険があるので、少しだけでも検討はしてみては?と思うわけです。

font>
というわけで、火災保険のこと少しくらいは知っておきたいですね。
 
最低限、今日のこのブログの内容くらいは知っておくといいでしょう。ここまでこのブログを読んでいただいたあなたはそんな火災保険の最低限の知識を得ることができてラッキー!?笑
 
さらに詳しい火災保険の解説はまた別の機会で。
 
 
 
~今日の体重=87.0kg(±0.0)~
↓↓↓おもしろかった、へ~そうなんだ~、と思ってくれたかたは下↓↓↓のfacebook・twitterボタンをクリックしてもらうと嬉しいです↓↓↓

篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。