【ドアの施工事例7選】AGARUオーダーメイド建具のアイデア
AGARUドア
毎日さわる、そして部屋には必ずあるもの。それが「ドア」です。
ドアにも既製品でかわいいものもありますが、
↑LIXILのドアです。
ここで紹介するのは造作建具。オーダーメイドでつくる製作内部扉について。
うちではいろんなパターンのドアを施工していますので、施工事例を元にアイデアをさらりと紹介させていただきますね~。
①デザインガラスを入れたドア
やはりメインのドア(リビングに入るドアなど)はたいてい大きなあかりとりがありますが、自分の好きなガラスを入れるのがいいですね。
↑ワッフルガラスで塗装は下地の木目をつぶした塗装をしています。自分が好きな色を自由自在に選ぶことができますね。
ただ、これは引戸(横に引いて開ける)なので取っ手でアクセントをつけるというのは難しいのですが、ドア(手前か奥に開くように開ける)だったら取っ手をいろいろと工夫できます。
②真鍮の握り玉のドア
ということで、取っ手を真鍮の握り玉にしたもの。
↑ガラスはアルトドイッチェで、こちらも塗装は下地の木目をつぶした塗装をしています。
ちょっとアメリカンな感じもでるし、かわいいですね。
③握りバーのドア
今度はドアクローザーという金具をつけることが必要になりますが、握りバーをつけたもの。
こちらは木目が浮き出るような塗装を採用し、ヴィンテージ感を演出しています。
真鍮の握りバーはかなりデザイン性も高く、立派なものです。
超絶かっこいいわけです。
④押し板のドア
③のドアをさらにカジュアルに、押し板と引き手にもできます。
まさにオーダーメイドなドアって感じになりますね。
(ビーチハウス)
⑤ランマなどとあわせるドア
そして今度はランマなど装飾窓とあわせるやり方をご紹介します。
ちなみに取っ手はFUTAGAMIの真鍮製。
デザイン的にも視線の抜け感的にもいい感じにコーディネート。
色も自由自在ですし、コーディネート的にかっこよくなりますね。
(爽永の家)
⑥無垢の木のドア
今度は逆にシンプルにするというのもおススメです。
無垢の木目を浮き立たせて、あえてドアには窓をつけず。あかりとりはランマでカバーします。
⑦シナのドア
そしてよく使うのが、シナの板を使ってシンプルに。
スッキリとした印象になりますね。
(景色を楽しむ家)
最後に
ということで、AGARUドアのアイデアを7つご紹介しました。
ドアはひとつのエッセンスにすぎませんし、このアイデア以外にもいろいろあると思いますが、ぜひ楽しんで選んでいきたいですね。
よろしくどうぞ~~
【シノハラFacebookグループ】
※ 「シノハラブログ愛読者の会」というこのぼくのブログを愛読している方が集うFacebookグループ(非公開)があります。気になる方はクリックしてみてくださいね。そして入りたい人はお気軽に申請してください~。
【あわせてこんな記事もおススメ】
~今日の体重=86.7(+0.8)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。