住宅ローンは誰から借りるか?よりも金利・総支払い額計算

誰から借りるか?は関係ない

ぼくは常々『誰から買うか?』というのを大事にしています。

なんせ「あめりか屋のシノハラさんから家を買いたい!」と思ってもらいたいですからね。

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キリッ!

家づくりはどんな会社でどんな人が建てるのか?ということで、大きく変わってきます。建てた後も何十年とお付き合いすることになるわけですし。

しかし、こと住宅ローンに関しては、誰から借りるか?は関係ありません。(どこで借りるか?が重要)(と、あえて言ってます。笑)

 

借りたら返すお金に関係性もなにもない

だって個人的ななじみや思いよりも、金融機関の違いのほうが、金利に違いがでてくるので。(その他法人の関係性などではある場合もありますし、実際にはうちからの紹介で金利を優遇してくれるということもありますけどね。)

要するに金融機関の違いによって返す額も大きく変わるということ。

そして毎月引き落とされるお金に、いいも悪いも好きも嫌いもないから。借りたら返すお金に関係性もなにもないってこと。お金ってクールなもんです・・・。

あ、ぼくもクールな一面があるとかからね。

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キリッ!

 

金融機関によって違う

さてそもそもですが、現在の超低金利時代においても、金融機関で金利はぜんぜん違うと言っても過言ではありません。

例えば、ネット銀行はそりゃ金利は低いけど、審査が厳しめです。その次に主要都市銀行。そして、続く地銀はそれに比べて金利は少し高めだけど、審査は緩和されていく傾向があります。

ここからは詳しくは書きませんが(笑)、ここ敦賀の銀行においてもそれぞれ特色があったりしますので、打ち合わせのときにきちんとアドバイスさせてもらってます。

ご希望の方には。

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キリッ!

 

借りるところによる差額をシュミレーション

そして、その差額をあえてシュミレーションしてみますね。

かんた~~んに計算するために、わかりやすく3500万円を35年固定・ボーナス返済なし・もろもろの手数料加味せずという条件で借りたとします。(ありえんけどかんたんに比較するため)

金融機関Aで金利0.5%で借りた場合:月々90,854円で総返済額38,158,862円

金融機関Bで金利1.2%で借りた場合:月々102,095円で総返済額42,880,056円

となりました。

その差額たるや

月々11,241円で、総額4,721,194円

となりました!ひょえ~~~!!!

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キリッ!

(ほそーーーーーーーー)

 

最後に

要するに金融機関によって違いがあるので、どこで借りるか?はちゃんと検討しましょうね~~っていうブログでした。

これから家づくりする方でご希望の方には、もっと詳しくアドバイスとかもしますからお問い合わせくださいね~。

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。