冷蔵庫はキッチンの手前?奥?横?どこに置くか決めるのに参考になるブログ
冷蔵庫はどこに置く?
昨日はおうちあわせざんまいでした!
いきなりざんまい画像でこんにちは!あめりか屋のシノハラです。
昨日のお打ち合わせで話題に出たことをブログでまとめてみますが、それは冷蔵庫をキッチンのどこに置く?についてです。
キッチンと冷蔵庫の関係によってそれぞれ特徴がありますので、まとめてみますね。参考にしてくださいね~。
①キッチンの手前に冷蔵庫
いちばんよくある配置なんですけど、キッチンの入り口手前に冷蔵庫を置きます。(Fというのが冷蔵庫です。)
キッチンで料理をしている人は冷蔵庫がシンクの近くで使いやすいですし、ダイニングやリビングにいる人(料理をしている人以外)も冷蔵庫の中の飲み物などを取りに行きやすいですね。
キッチンに立っている人の近くを(または背後を)通らずに冷蔵庫に行けるというのはメリットではあります。
ただ、ダイニング側から冷蔵庫が見えるというのがデメリットと言えばデメリットとなります。
②キッチンの奥に冷蔵庫
さきほどの配置とは逆に、キッチンの奥に冷蔵庫を配置する例。
これは逆に、キッチンで料理している時、近くを(背後を)通って行くことになってしまいますが、リビングやダイニング側から冷蔵庫が見えにくいというメリットがあります。
冷蔵庫が見えにくいと部屋がスッキリと見えるという効果が生まれますしね。
来客時なんかも冷蔵庫の中が見えないで済むのがいいですね。
③キッチンと並べて冷蔵庫
最後に冷蔵庫をキッチンと横並びにする配置です。
完全に冷蔵庫が隠れるので見た目は最もスッキリとします。さらにはこの図面のように勝手口やパントリーともうまく関係性をもたせてあげたらより使い勝手がいいかもしれませんね。
それと冷蔵庫の奥行きとカップボード(背面収納)の奥行きは違います。冷蔵庫の方が大きいので冷蔵庫がボコっと出てしまいます。しかし冷蔵庫とキッチン本体の奥行きは似たようなものなので同じツラ(面)でおさめることができますし。
ただ、どうしてもスペースを多くとることになってしまうので、家の面積が大きくなってしまう傾向にあります。
お客さまからの感想をご紹介します
ちなみに①~③のそれぞれの間取りにお住まいのお客さまからいただいたご感想をご紹介しますね。
①キッチンの手前に冷蔵庫・・・「みんなが冷蔵庫に取りに行きやすいのでいいわ~」「見た目はぜんぜん気にならない」
②キッチンの奥に冷蔵庫・・・「ちょっと目線から隠せるからいいわ~」「背後を通って取りに行くのはぜんぜん気にならない」
③キッチンと並べて冷蔵庫・・・「冷蔵庫を完全に隠せるからいいわ~」「キッチンまわりが広々してて動きやすいしいいよ」
とのこと。
え~~・・・っと、結局は全部いいってことですね!!!笑
まとめ
キッチンにおける冷蔵庫の置き場所について3つあげてみましたが、参考になりましたでしょうか?笑
結局は、どれでも自分が検討して決めたことなら納得して暮らすことになるんですし、メリットが際立ってくるということですね。
そんなこと書いてるとやっぱり思うのが、豊かな暮らしのために、冷蔵庫をどう配置するのか?という細かいことも丁寧に考えるも大事ですね~。
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。