信頼関係はぼくじゃなくて家を建ててもらう会社の担当者とが大事

DMやLINE@からのご連絡

このブログを毎日書き始めて約6年。たくさんの記事を読んでいただくようになり、最近ではあめりか屋公式インスタグラムも熱心にやってることもあり、

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↑あめりか屋公式インスタグラム @amerikayaarchitecture フォローしてね~

大変ありがたいことにお問い合わせ・資料請求を定期的にいただけています。

それと比例して、DMやLINE@でたくさんご質問などをいただくようになって永いわけです。

うちにご依頼いただくのを検討している方や、お友だちからの相談はもちろん喜んで引き受けるのですが、遠方の方でうちに依頼しない前提だと、なかなか時間を割いてまでいろんな質問にお答えするのは実は微妙な心境だったりするんですよね~。

今回の記事は、なぜこんなこと言い出したのか?という話をします。

 

先日いただいたご質問

先日こんなご質問をいただきました。

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初めまして。〇〇県(東海地方)在住の〇〇と申します。現在、ハウスメーカーを契約し、間取りを検討中です。

~中略~

現在注文住宅で間取りがほとんど決まってきたのですが、土地の造成が遅れており着工までまだ時間があるので、現在の間取りに関して色々メリットデメリットを考えています。

そこでぜひ篠原さまにコメントを頂戴したく思いました。

間取りに写真を送るので、コメントをいただくことは可能でしょうか??

・・・

という内容のご連絡をLINE@でいただきました。

 

違和感があります

このブログが勉強になると思っていただいて参考にしてもらえてることがとても嬉しいですし、役に立ったのかと思うと感激すらします。

さらには最初にお名前を出してもらったり状況をお伝えしてくださってるので、ぼくへの配慮も十分に感じますしありがたい限りです。

でも実は違和感があるんです。

それは、ぼくに聞くんじゃなくて、ハウスメーカーさんと相談してもらいたいなという違和感。

「第三者の専門家にアドバイスをもらいたい」という気持ちは分かりますが、喜んでお返事させてもらいます!とはなかなかならないんですよね~。

 

一番親身になって相談に乗ってもらうのは

なぜかと言うと・・・

そもそもぼくはそういう相談を専門に請け負ってビジネスしているわけじゃないですし、それにあまり時間をとられてしまうと、本来のお客さまの時間を削ることにもなりかねないのでそれはしたくないというのがまずひとつ。

そして、そもそも間取りのメリット・デメリットは本来契約されるハウスメーカー、住宅会社の担当者さんと話し合うものです。

その担当者さんの知識的に力量的に「メリット・デメリットをうまく説明してもらえない」ということでしたら、それこそ問題です。

家づくりは間取りだけじゃなくって、少々大げさにいうと『自分の大事な人生の一部をお任せする』ことになるので、信頼関係が大事ですからね。

やっぱり、一番親身になって相談に乗ってもらうのは、契約するお会社さんであってもらいたいなと。以上が二つ目。

そして三つ目は、逆の立場で自分のお客さまがもしも第三者の専門家に相談していたらショックですしね。笑

 

家づくりに悩む方が多いのかなぁ

ぼくにこういうご質問をされる方が定期的にいらっしゃるということは、性格上、決められない・迷いやすいという方もいらっしゃるのでしょうが、家づくりに悩まれている方も多いということかなぁ~と思ったりもします。

家づくりをお願いする住宅会社の担当者さんと信頼関係に不満をもたれている方がたくさんいるんだなぁと。

そういう方からの相談にある程度お答えもしますし、それはそれで人の役にたってるのかもしれませんが、結果的にはやはり当事者間でいろいろ話し合ってもらいたいな~と思うわけです。

 

最後に

こんなことを書いていると、やっぱり今のうちのお客さまにはそんな気持ちになっていただきたくないなと。

ぼくらはもっと勉強して、お客さまに信頼していいただける人でありたいなと。

誰しも力量はそれぞれ差があったりもしますが、そういう自分の能力を磨く姿勢を持ち続けるのが大事ですね!

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さ、今日もお仕事がんばります!!!・・・と、しのぴーくんが言ってました。笑

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。