芝生のお手入れは大変?だいたいどんな手入れが必要か確認しましょう

芝生のあるお家

庭、アプローチに芝生のあるお家ってステキですよね。

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やはり緑があるとなごむというか、外観も決まりますし。アメリカンテイストのおうちなら絶対にオススメです。緑があると夏は涼しげですしね。

芝となるとやはり一番手にあがるのが高麗芝(こうらいしば)になります。

 

お手入れは確認しておきたい

ただ、芝生は生き物です。イメージだけで広い面積を芝生にするのは避けたいところ。

ある程度どんなお手入れがいるのか?確認しておきたいところですね。

ただ、ぼくはめんどくさがりです。(すくなくともぼくは)

芝生もプロのようなお手入れを求めるのではなく、楽したお手入れ(=ずぼらお手入れ)ができないか?ということをいつも思ってますので、だいたいのお手入れをお伝えします~。

 

夏は水やり、芝刈りは適宜、雑草は気が向いたら

まずは水やりです。最も必要なのが夏で植えた初年度は毎日水やりしてもらいたいです。次の年以降も夏は多めに、雨が降らない時期は適宜水やりを。(冬は必要ありません)

そして次は芝刈り。これも春~夏にかけて「伸びたな~」と思ったら芝刈りしましょうっていうくらいの気楽に構えてもらってもいいです。ただシーズンに一度も芝刈りしないというのは避けてもらいたいですが。

最後に雑草。いい芝刈り機だと雑草も一緒に刈ってしまえばいいのですが、安価なものだと壊れてしまう恐れもあります。特に春は雑草も元気にはえてきますので、雑草はある程度でいいので抜くようにしたほうがいいかもしれません。一本たりとも雑草を抜くとかそんな感覚じゃなくていいので、雑草は少々ほっておいてもいいですからね。

てことは、秋、冬はほとんど何もしなくても大丈夫ですね。笑

以上、ずぼらなお手入れを敢えてご紹介しました。

 

環境にもよる

ただ、雑草や芝の成長には環境にも関係してきます。

日当たりのいいところ、まわりに山や川、田、畑などがあって、雑草がはえやすい土地、元々家を建てる前の状況が雑草がたくさんあった・・・ということですと、芝生も雑草も成長しやすいということにもなります。

芝生のあるその環境にもよるということですね~~。

 

人工芝という選択肢も

また、人工芝であれば水やり、芝刈り、雑草抜きが必要ありません。

最近のものは人工芝と言ってもパッと見天然芝のように見えますし、人気が出てきてます。

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ただコストがグッと高くなってしまうんですけど・・・。

詳しくは以前のブログ⇒庭に人工芝を敷くという選択肢。天然芝と人工芝の比較をごらんくださいね~。

 

お手入れを大変と思うか、思わないか

そんなこんなでお伝えしてきましたが、結局は芝生のお手入れそのものを「大変だと思うか、思わないか」の捉え方が一番大事です。

芝生のメリットを感じて、少々のお手入れくらい苦にならないのであれば、(芝生のお手入れをするのも楽しいと思われる方もいるくらいです)芝生はぜひしてもらうといいかと思いますよ~。

そして最後に、芝生をしたいあなたの背中を優しく押す、最も気が楽になる一言・・・

芝生が好きならやってみよう。やってみてダメだったら芝生をはがして砂利にすればいいんだから。笑

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。