カギをつける部屋とカギをつけない部屋はどう考えますか?
カギをつける部屋とつけない部屋
当然家の玄関ドアにはカギをつけますが、家の中の部屋のドアにもカギをつけることはできます。
現場が始まってドアの発注をする前には、「その部屋にカギを付けるかどうか?」という打ち合わせもしていきますので。
ちなみにカギにもいろんな種類がありまして・・・
中に入っていることを表示できる(青と赤つけるもしくは色をつけない)これが室内ドアには主流ですね。
↑表示錠というやつで、10円玉とかで外からもあけることができる簡易的なものです。
トイレや洗面脱衣室は主にこれでしょう。
そして他にもシリンダー錠と言って、外からカギを使わないと開けられないものもあります。
↑カギを管理する手間は増えますが、外からはかんたんには入ることができなくなります。
個室にはカギをつけない方が多い
トイレや脱衣室なんかはカギを絶対つけるもですが、他の部屋にもカギをつけることは可能です。
部屋というと主寝室や子ども部屋など。
主寝室にカギをつけたかったりするでしょうし、子ども部屋にカギをつけたかったりもするでしょう。
特に自分が子どもの頃は、いきなり親にガチャッとドアを開けられるのがイヤだったとかそんな記憶があるもんですからねぇ~。笑
ただ、多くの方は個室にカギを付けないという選択をされます。
カギをつけない理由
カギをつけない理由としては・・・
・家族同士の信頼とコミュニケーションがあればカギはいらない
・子どもの引きこもり防止のため
・どうしてもいるってなったら後でつけりゃいいじゃん
・自分が、子どもが欲しいからと言ってそれが正解ではない
・主寝室に鍵が欲しいとかちょっとなんとなく言いにくい(笑)
などといったところでしょうか。
最後に
ところで、このカギの話も全てですが、これが正解というものはありません。
家族がどう暮らしたいか?ということが一番大事になってきます。
家を建てる目的は家族が仲良く豊かに暮らすことなので、そういう観点で夫婦で話し合うといいんじゃないかな~と。
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。