夏はさらりとする無垢フローリングで特に針葉樹がおススメ
裸足がいいっていう人多いですよね?
家ではスリッパを履くという方もいるかもしれませんが、ぼくは断然裸足派。冬でも裸足です。
昔、偏平足ぎみと言われたことありますけど、いつも裸足です。
↑これはぼくの足ではありませんが。(言わなくても分かるか。笑)
ということで?、ぼくみたいにやっぱり裸足がいいよね~っていう人って多いかと思いますが、そんなあなたにひとつ提案をさせていただきます。
裸足には無垢の床がおススメ
家では裸足で過ごすにはおススメなのが無垢のフローリングです。
無垢じゃなくて、合板を張り合わせたような表面にシートがはってあるものや、傷つきにくくなるような強化コーティングしてあるものだと、どうしてもペタっとした感触になってしまいがちです。
さらには夏の時期なんか特にそれを感じますよね~。
裸足が気持ちいい(=感触がいい)のは、無垢の床(自然塗料仕上)でしょうね。
特に針葉樹で自然塗装品がよい
ただ、無垢の床といってもいろいろあるんですけど、なかでもぼくが個人的に裸足で気持ち良さを感じるのが、杉やヒノキやパインなどの針葉樹の無垢のフローリングですね。
※これは無垢のパイン(節あり)のフローリングです。
しかも表面がウレタン塗装のようにハードコーティングしたものじゃなくて、なるべく自然な状態になる自然塗装のほうがより感触はよくなります。
なぜ針葉樹が感触がいいの?
なぜ針葉樹がいいのか?というと、柔らかいから。
針葉樹は成長が早いものが多く、成長過程で空気が多く含まれます。その結果空気が多いため柔らかいという特性があるんですね。
そして柔らかいから裸足で歩くととても気持ちいいんですね。
あ、ただ、逆に柔らかいので傷つきやすかったりもします。そこを許せるなら針葉樹はいいですね。
最後に
ということで、床の選び方は見た目やメンテナンスや色とかだけじゃなくて、裸足で歩くのにいい=感触の気持ちよさで選ぶっていう考え方もありますよ~。
夏の今だからこそ、こういうのもいいよな~いいよな~っていいながら選んでいきましょうね!
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。