広い土地に大きな家を建てるより広くない土地に小さな家を建てたほうがいい！？

土地と家の大きさ

田舎だと土地が広くて家も大きい傾向があります。特に福井県は家が大きいと言われてますし、少し郊外にいけば１００坪の土地に建坪５０坪以上の家とかはあたりまえにあります。

ちなみにぼくの家だって広い土地に大きな家でして、こんなんです。

・・・って、上沼恵美子かよ！笑

 

なるべく広い土地でなるべく大きな家の方がいい

ここ敦賀市で「土地から買って家を建てたい！という子育て世代（4人家族）」がイメージしている土地と家の広さですが

「土地６０坪以上欲しくて、家は建て坪３５坪くらい欲しいかなぁ～。」

という声が多いかなって感じです。

（おそらく友達や住宅会社に相場を聞くとこうなるのでしょう）

そしてさらには、みなさんなるべく広い土地で、なるべく大きな家に住むほうが豊かな暮らしができる・・・と思い込んでいがちですよね。

 

家にかかるコストが増大している

ただ、なるべく広い土地で大きな家にするのも予算がかかることです。

今は１０年前、そして３年前、さらには去年よりもなにかとコストがかかるように徐々になってきています。

・資材費が上がっている

・家の高性能化により１０年前にはかからなかったコストがかかる

・ただ住めればいいという家よりも、自分の好きな家にしたいならやはり付加価値をつけたい

・消費税１０％

などの理由で、同じ大きなの家を建てるのに、１０年前は２０００万円で建てられたのが、もろもろの理由で２３００万円かかったり、２５００万円かかったりしてしまうこともありえる話なんです。

 

広くて大きな家だとこんな価格が高くつく

ということで、広い土地で大きな家だと

・初期コストが高くなる

・後々の家のメンテナンス（リフォーム費用）が高くつく

・土地の余ったスペース（庭も含めて）の雑草管理など手間と費用がかかる

・外構工事（フェンスやコンクリートなど）に費用がかかる

・不動産取得税や固定資産税の税金が高い

・大きな家のほうが電気代がかかる

・大家族・二世帯などでない限り、結局は使わない部屋、眠ったものを収納するスペースが大半をしめてしまう

ので、やはり金銭的にはデメリットばかりです。

なるべく広い土地でなるべく大きな土地に暮らしたばっかりに、我慢してばかりの暮らしになってはいけません。

 

広くない土地に小さな家のメリット

予算というのはほとんどの方が住宅ローンを借りて調達されるのでやはり無理はしないでもらいたいんです。総予算をしっかり把握して、土地と家と諸費用の合計が無理のない範囲になるかを考えてもらいたいからこんなことを言ってるんです。

広くない土地に小さな家を建てれば

・初期コストが安くなる

・後々の家のメンテナンス（リフォーム費用）が安くつく

・土地の余ったスペース（庭も含めて）の雑草管理など手間と費用がおさえられる

・外構工事（フェンスやコンクリートなど）に費用がおさえられる

・不動産取得税や固定資産税の税金が安い

・小さな家のほうが電気代がかからない

・最適な収納スペースにすることができる

というさきほどの全く逆のメリットが生まれます。

 

50坪の土地で30坪弱のおうちでも豊かな暮らしができる！

こんなこと言ってますが、広い土地に大きな家を建てることがダメだとは言ってません。広い土地で大きな家だとメリット(部屋数がとれる、広い空間をつくれるなと)も当然ありますからね。笑

でも、もしも５０坪の土地だとしても３０坪弱の小さめのお家でも十分ステキな暮らしができるお家ができる！と分かったらどうでしょうか？

4人家族のあなたでも「６０坪以上の土地で３５坪の家が欲しい」と固執しなくてすむかもしれませんよ！

そういった楽になれる家づくりが得意なのがシンプルノートです。

シンプルノートは広くない土地に小さな家を得意としていて、それでいて豊かな暮らしができる家になりますからね～。

興味ある方は下のバナー２つをぜひクリックして、チェックしてみてくださいね～～～。

↑シンプルノート公式ホームページはコチラ

↑シンプルノートの発表会&セミナー・相談会「家づくりで絶対にやってはいけない10の事」は2019年11月23日（祝・土）開催です！

 

【一緒に働く仲間を募集してます！】

※ 「あめりか屋求人ページ」にて、あめりか屋が今募集している人材をご紹介しています！未経験でもあめりか屋で家づくりの仕事をしてみたい！と、チラッと思っていただいた方はクリックしてみてくださいね～

 

～今日の体重＝87.3(-1.0)～