「平屋にしたい!」という人は本当に必要なものを知れば十分可能です!
平屋にしたい!
「平屋にしたい!」という声をたくさん聞くようになってきました。
なにやら調べてみると、世間でも平屋が人気ということみたいですね~!
そうそう、今週末オープンハウスを開催するおうちも平屋ですよ。
平屋が人気の理由は、上下階の移動がないので楽だから年をとったとき安心とか、見た目が平屋のほうが好き・・・などという感じでしょうか。
でも平屋は無理だよなぁ~諦める方も多いんですが、そこは、ちょっと待った~~~!笑
平屋を建てられない理由
そもそも平屋を建てられないと思う理由はなんでしょうか?
①広い土地が必要だから
②坪単価が上がるから
ということが主に言われますね。
①の広さに関しては都会ほどの土地の広さ(30坪、40坪)だとさすがに厳しいですし、70坪とか80坪以上も必要だと思われがち。
②に関しては平屋と2階建てでは、単純に考えて屋根と基礎が2倍になるからそう言われるわけですね。
平屋を建てるためには・・・
ただ、①については50坪台~でも十分に平屋を建てられますし、その土地の広さなりの平屋を建てればいいということも言えます。
そして②については平屋だと階段がなくなるので階段+廊下スペースを減らすことができます。つまり家の面積を小さくしやすいので、坪単価は上がっても総予算はさほど変わらないということも。
つまり平屋を建てるためには「家の大きさを大きくしすぎない」というのがキーポイントになってくるんです!
あれもこれも⇒必要なものを限定する
しかし日本、こと田舎では、家の大きさというのは「大きければ大きいほどいい」という価値感があります。
そして、いろんないいものを見ているとついつい「あれもこれも欲しい」となりがちな家づくりですが、「本当に必要なものを知る」という家づくりにシフトすると急激に自由度はマシてきますし、平屋だってぜんぜん可能なんですね。
そもそも家づくりそのものを「あれもこれも欲しい」という考えよりも「足るを知る」という考えに至ったほうがうまくいきますし、人生というものもそうかもしれませんね。
あれもこれも欲しくて足りてないことを嘆くよりも、元気に歩けること笑顔で話ができることに感謝して足りていることを知るほうがいいよなって。
最後に
なんか急にスピリチュアルで、まるで仏、菩薩みたいなこと言ってすみません!
また菩薩感のある写真が撮れましたので、そちらを添付して終わりにします。ありがとうございました!!!
※写真元のブログ⇒柏サニーズでパーマをかけてきました
~今日の体重=88.7(-0.3)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。