土地選びでご近所さんとの人間関係も気になるならこれらをしてみてはいかがですか?

ご近所さんとの関係

あめりか屋で家を建てる半分以上の方は土地から購入して家を建てるというお客さまですので、一緒によく土地探しをしているんですよねぇ~。

もちろん土地から買うわけですから家が建ったあとは当然住んだことのない新しい土地での生活になるわけですが、そんなときにふと頭に浮かんでくるのが・・・『ご近所さんとの関係が大丈夫か?』って心配になったりする人もいらっしゃいます。

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ご近所さんとの関係は、何十年と暮らす家ですからとても大切なテーマですよね~。

 

今のアパートでお隣さんとのトラブルが

前提として、家を建てる前の今はアパートに住んでいるという方がほとんどですよね。そしてそのほとんどの方が育て世代です。

となると、子供が走り回って下の階やお隣さんからクレームが来たりもするかもしれませんし、反対にそういう音の問題をストレスに感じてしまう側になるかもしれません。

そういったアパートでのお隣さんとのトラブルを理由に、「よし、家を建てよう!」決心するという方も結構多いんですよ~。うんうん。

 

ご近所さんはどんな人なんだろう・・・

だからこそ、新たに家を建てたらお隣さんとの関係は良好にしたいと思って当然のこと。

そして心配性な人は特に、土地から買うときはご近所の人たちはどんな人なのか?が気になったりするもんです。

でもええんやで。気になってもええんやで。

だったら少しリサーチしてみたらええんやで。いくつかご紹介しますね~。

 

候補地の近所関係を調べる方法

①時間や曜日をいろいろ変えて、散歩してみる

まず一番かんたんにできることですし、散歩はおススメです。

なんとなく家のたたずまいや雰囲気を感じることができますからね。またそもそも散歩は気持ちのいいものですしね。笑

 

②近所の人に聞いてみる

近所に知り合い(友人、知人、住宅会社の知人など)がいらっしゃる場合もありますので、担当直入に聞いてみるといいでしょう。

例えば自治会のことや近隣の方のことなど、自分が気になることを聞いてみるといいでしょう。友人知人ならざっくばらんに教えてくれることでしょう。

 

③実際に訪問する

「土地を買うことになりましてご挨拶に来ました」と、手土産を持って訪問するという荒業もあります。笑

土地を買ったあと着工したり、引渡しされて暮らし始めたりするときは、結局は手土産を持って挨拶しに行くことになるので、そのつもりでいくなら自然ですしね。

ですので、前提としては「もう買う気持ちが90%以上固まった状態」で、ホントに挨拶しに行くくらいの気持ちで行くならぜんぜんアリだと思います。

ただ、逆になにか詮索しにいこうとすると、相手から詮索しにきたのかな?と疑われてしまうかもしれませんので、あまり詮索するような質問は避けた方がいいでしょう。

※ま、この③はなかなかハードルが高いので、うちのお客さまでしたことがあるという人は誰もいませんが。笑

 

土地のそもそもの環境

ご近所の方との関係で、そのものの環境の特性というものもあります。大きくこの3つのエリアで考えてみましょう。

①分譲地

②旧市街地

③山あいの土地

この3つをあげてみます。

 

①分譲地

分譲地だと区画数にもよりますが、10区画や20区画と言った大きな分譲地ともなると、ほとんど同時期に建てる家ばかりですので、ご近所さんは同じ世代がの方が多くなるかもしれませんね。

友達が増えるからいいなと捉えるか、逆になんだか付き合いが面倒と捉えるかは人それぞれになりますね。

 

②旧市街地

旧市街地ということは、若い世代が少なくて年配の方が多いかもしれませんね。

年配の方が多いと昼間家に居ることが多いし近所付き合いもあたたかいと捉えるか、古くからの付き合いがあったりエリアにもよりますが行事などへの参加が好きじゃないと捉えるかは人それぞれですね。

 

③山あいの土地

ご近所付き合いという人間関係に考え方をしぼると、周りに人が少ないから気楽かもしれませんし、人がいない寂しさを感じるかもしれません。

暮らしの便利さを考えると山あいの土地を好んで選ぶ人は少ないのですが、人との距離感があるのでそこが気に入るということもあるのではないでしょうか。

 

お互いさま

ということで、リサーチ方法とエリアによる傾向をお伝えしましたが、こういう考えもあります。

アパートと違って隣に一軒家で住む人は「隣にはどんな人が新しく住むんだろう?何十年と付き合うことになるし、変な人じゃなきゃいいのになぁ・・・」と心配されている方もいらっしゃいます。

つまりはお互いさま。

そう思うと気が楽になりませんか?

 

結局は分からない

そしてなんやかんや書いてきましたが、ご近所の方がホントはどんな方なのか?そしてその人が居なくなったとしてもどんな人が将来住むのか?というのは結局は誰も分かりません。汗

「ご近所さんは選べないから運!」ですね。笑

でも、心配しすぎないで大丈夫です。

自分ではどうにもならないことや、未来の不確定なことを心配したり、人の目を過剰に気にしたりっていうのは、人生で不要なことなので。

地球規模で考えたらなんでもOKだし、ぼくなんて1年前の悩みでさえ忘れてますからね!笑

 

最後に

・・・と、ファンシーなアドバイスで終わってしまいましたが、ぼくはそれが結構大事かなとマジで思ってます。

参考になりましたか?笑

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おほほほほ!

 

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~今日の体重=88.3(-0.6)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。