家を建てた15年後にリフォームを兼ねて住宅ローンを借り換えする!

リフォームをしたい

先日リフォームをしたいというお客さまでこんな条件の方がいらっしゃいました。

・35年の住宅ローンを組んで15年経つ=残り20年とちょっと

・残額2000万円弱はある

・2005年くらいに借りている=金利が今よりも高い

という方。

これは!借り換えチャンスや!!!!

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と、ピン!と浮かびました。

 

超低金利時代

ずっと低金利時代と言われ続けてましたが、ここ数年前からさらに金利が下落して現在では超低金利時代と言われています。(2020年3月現在)

つまり、最近住宅ローンを借りた人はとてもお得ですね~という話なんですが、昔借りた人も借り換えするといいですよ~~という話にもなるんです。

過去にもこういうブログを書いてますが、ぼくのブログを見て借り換えをした人(ぼくは知らない人)から、なんと200万円も返済メリットが出た!という声も聞いてますしね~。

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よかったですね~~~

 

借り換えメリットがでやすい条件

まずは一般的に借り換えしてメリットがでやすいのはこういう条件です。

・残額1000万円以上

・残存期間10年以上

・金利差1%(たいがい2009年以前の住宅ローンだとこうなりやすい)

といったところでして、今回の方は条件にあてはまってるわけですね。

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あ、もちろんいろんな場合がありますので、あくまで目安として捉えてくださいね~。

 

リフォーム金額も含めて借り換え

しかも今回はリフォーム金額も含めて借り換えを検討するといいなと思いました。

リフォームローンを組むよりも、一般的には住宅ローンで借りたほうが長い期間の返済になるし借入可能額も増えますし、そしてなにより金利が安い。

そんなメリットを享受するためにも、今借りている住宅ローンの借り換え+リフォームの金額を住宅ローンで借りるとよくなる可能性もあるなと。

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もちろん年齢、所得、借入額などもろもろの条件で変わりますけどね。

 

まずは今借りている銀行に相談しよう

では一度、リフォームにかかる予算も踏まえたうえで、今借りている銀行で相談してみましょう。

ただ、借り換えするなら違う銀行で借り換えしたほうがそりゃ金利安くしてくれるでしょう!って思う人が多いかもしれません。(実際に金利が低いところたくさんありますしね)

しかし、今借りている銀行でも、借り換えに柔軟に対応してくれる場合がほとんどですし、銀行が変わらないということで諸費用が安くなる可能性もあります。

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・・・ってことで、今の銀行で借り換えするという選択肢も十分ありえますので、まずは相談してみましょう!

 

最後に

他にもいろいろとあるでしょうが、ぼくからはおおまかにお伝えしました。いろんな条件やパターンなどあるので、くれぐれも参考程度に捉えてくださいね。

ということで、検討する場合はなるべく早めに行きましょうね!

なんせ、支払い期間が残っていればいるほどメリットが出やすいですし、そもそも超低金利時代もいつまで続くか分かりませんからねぇ・・・。

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知らんけど。笑

 

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~今日の体重=88.8(-0.4)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。