注文住宅にももちろんメリットデメリットがありますからねぇ～

家を建てる？

持ち家が無いご家庭では、

「今の賃貸アパートでは家賃がもったいないし、部屋とか収納も狭いし、うちもそろそろ家を買おう！」

という感じで家を買う方が多いわけですが、田舎だと特に「家を買う＝家を建てる」ということになる場合が多いですよね。

分譲マンションや、分譲住宅（建売住宅）の数が少ないので。

もちろん中古住宅を購入してリフォームするという選択肢もありますが、やっぱり一番人気は注文住宅を建てるという選択肢。

しかし、その注文住宅を建てるというのは一体どういうことなのでしょうか？

注文住宅新築の特徴

そもそも注文住宅というのは・・・

既に建築してある家を買うのが分譲住宅で、逆に何もない状態から家を設計してもらってから建てるのが注文住宅。

分かりやすくいうと、注文住宅は自分の希望をいかしてつくることができる家のことなんですね。

そこらへん分かってるわ！と言われそうですが。笑

では、次に注文住宅にももちろんメリットとデメリットがあるので、それをお伝えします。

注文住宅のメリット

〇好みの間取り、デザイン、仕様の家をつくることができる

〇新築はやっぱり中古にはない未入居としての魅力がある

〇耐震や断熱など性能も最新のいいものにできる

〇家づくりの途中を見ることができる（家ができていく過程を見るというのは楽しいことです）

など

注文住宅のデメリット

× お求めやすい価格で作られることが多い建売住宅よりもコストが高くなりやすい

× 時間がかかる（土地が無い場合特に探すのが時間がかかる）

× どの会社に建ててもらえば、自分たちの好みや趣向を実現してくれるのか？を迷うことがある

× 完成をイメージしづらい（建売住宅なら実際に家を見て購入を決められるが、注文住宅は現物がない状態で契約することになる）

など

建売や中古のほうがいい場合もある

ということで注文住宅のメリットとデメリットをあげてみましたが、やはり一番のハードルはコストでしょうか。

特に土地から購入して家を建てるとなると建売住宅や中古住宅よりも高くなりやすいですし、自分たちの予算にあうのかどうかといった話になりますので。

これらを踏まえたうえで、注文住宅を建てるという決断をしてもらったほうがいいと思うんですよね～。

もしも、「こだわりはないので家賃もったいないし住めればいい・・・」という感じの考えだと、建売住宅や中古住宅でも十分OKということになったりもしますので。

ちょっとこだわった家を建てる

もちろん家に対する価値観や思いは人それぞれですから、それがいいとか悪いではありません。

せっかく家を建てるなら、「あんな間取りに憧れるし・・・」「あんなデザインがいいな・・・」「あんな暮らしステキだなぁ～」など楽しんでもらって、ちょっとこだわった注文住宅の新築にしてもらったほうがいいなぁ～と思っているんです。

なんせ注文住宅はちょっとこだわれるところがメリットですからね。

最後に

ということで、うちは

「なんとな～くあんな暮らしにあこがれているから、こんな家に住んでみたい・・・」って感じの、ちょっとこだわった好みの家に住みたいなぁ～という方と一緒に家づくりをすることが多いんですね。

せっかくの夢のマイホームを新築するんだったら、「ちょっとこだわった」「自分たちの好きな」家を建ててみませんか？

そんな家づくり、きっと楽しいですよ～。

～今日の体重＝89.5(+0.0)～