㈱イワイの岩井専務に「目配り気配り」というテーマでご講演いただきました
社内勉強会
うちの会社では月一回、全社員参加の勉強会をしています。
これまでゲスト(というかぼくの友人)におこしいただいて講演をいただいたりもしてきましたが、コロナの影響でゲストは控えてたんですね。
そんな時を経て、ひさしぶりにゲストにお越しいただいて開催となりました。
今回、お話いただいたのは、ぼくの青年会議所の後輩でもあり、協力会社(ガラス関係)でお世話になっている会社さん(株式会社イワイさん)の専務でらっしゃる岩井達也さんです。
マスクがOWNDAYSマスクでした。さすが。笑
下駄箱にて
なぜ勉強会の講師としてお話してもらったのか?という話をさせていただきます。
彼は目配り・気配りがスゴいなと思っていて、相手の思っているよりも先に動ける人間だからです。
そう思ったのにはとあるエピソードがあります。
それは、パワポにも写っているように「下駄箱」です。笑
気配りにビックリした思い出
下駄箱でこんなエピソードがありました。
2014年、ぼくは青年会議所で理事長をしていました。そして岩井さんは新入会員で一番の若手でした。
15人くらいで居酒屋さんにこんな下駄箱があるお店だったんですね。
↑これの札(鍵)が無いバージョンの下駄箱で、何番を自分が入れたのか?を憶えておくタイプのやつでした。
そんな居酒屋にてみんなでワイワイ飲んで盛り上がり、そろそろ帰ろうか・・・と立ち上がったら、出口に付近に岩井さんがそこに立って待っていました。
そして、ぼくの靴が下駄箱から出されて並べられていました。
ぼくは「へ~!スゴい気が利くね~~!!!こんな15人分の革靴だらけの下駄箱でよくぼくのが分かってくれたね!」
と話すと
彼は「シノハラ理事長が下駄箱に入れたのを見て番号を憶えていたんです。そしてそろそろ店を出るかという雰囲気になった時に先回りして靴を出しておきました」
と言ったのを聞いて、なんと気が利く男なんだろうと感激したのを憶えています。
いい出会い
それから青年会議所や仕事などでお会いしてお話をする度に、気が利くデキる男っぷりを次々と発揮してるので、今回社内勉強会でお話をしてもらうことになりました。
本人は何か特別気を配ってやってるわけではなくて、自然とそういう習慣が身についているようです。
ではどうやってそういう習慣が身についたのか?という話をしていただきました。
その理由としてぼくが大きいな~と思ったのが、彼が大学時代の野球部の先輩との出会い。
厳しくも愛のある指導をしてくれる先輩が居たそうで、いろんな失敗の先に学びを得ていくなかで、できることを一つずつ増やしていったようです。
出会いを活かすも殺すも自分次第
しかしそんな出会いを活かすも殺すも自分次第です。
愛を持って厳しく指導してくれることを「うるさい、いやだ」と思うか、「悔しいけど、乗り越えよう」と思うかは自分次第。
やはり何事も捉え方次第だな~と。
岩井さんはそういう捉え方のできる人であり、これからも彼の周りにそんな影響を与えてあげてもらいたいなと。
今度はよい指導をする立場に立つことが多いでしょうからね。
最後に
ちなみに、ぼくも青年会議所時代に厳しい指導を岩井さんにしたこともありましたが、嫌われてないようなのでよかったです。笑
うちの社員もみんなよい勉強になったと思います。ありがとうございました!!!
~今日の体重=89.5(+0.0)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。