変化を嫌う人と変化が必要だと思う人って実は同じ人なんじゃないかな
大阪都構想
先日の大阪都構想の結果はみなさんご存じの通りですが、ぼくは賛成でも反対でもありませんでした。
どういうことか?詳しくは把握してなかったし、知ろうともしてなかったので。
ただ無責任かもしれませんが「変わったらいいのに」とは思っていました。
そう、進化や成長には変化が必要だと思っているから。
ぼくは投票できませんが。笑
短パン社長のブログを読んで
あ、いきなりこんな内容で書きだしたのですが、なぜかというと短パン社長のブログ
「賛成派と反対派。キャッシュレスと現金のみ。やはりみんな現状維持を選びがち。でもあなたはそうあってほしくない。」
を読んで、マジでそうだなぁ~と共感したから。
ぜひ読んでもらいたいブログですので、ぜひ読んでくださいね。(同じこと2回言った?笑)
とうことで、インスパイアされたのでぼくの思いをブログで書かせていただくことにします。
みんな変わらないほうがよいと思っている
「現状維持では成長できない」「変わらないといけない」と思っている(うすうすそうだろうなぁ~と思っている)人は多いかと思います。
でも、自分から「変わる」という選択肢を人は嫌う。
そしてそれは年齢を重ねるごとになおさらその傾向は強まる。
みんな変わらないほうがよい(ラクだ)と思っている節がある。ぼくもそうです。
それは今も昔も同じですね。
(ちなみに大阪都構想を賛成・反対のことはどっちがどうとは言いきれません。ぼくは賛成・反対かの二択を選んでいないので。)
でも、変わる・変わらないという選択肢では、なるべくなら「変わる」を選ぶ自分でありたいとぼくは思っているんです。
会社でも似たような話じゃないかな
これは会社でも似たような話じゃないかな~と。
会社の将来を見据えた上で、何かしら変わる必要があるだろうし、変わらないで景気のせい、他社のせい、過去のせいにしていてもうまくいかない・・・ってことは誰しもよく考えたら分かること。
社員さんの立場でも、もしも方向性がこれまでと同じで、自分たちがしている作業や働き方も同じだと、変化の激しいこの世の中で置いて行かれるのではないか?と心配する人も多いでしょう。
でも、自分から「変えよう」と提言する社員さんは少数派。おそらく多数決を取ったら「変わらない」に賛同する人のほうが多いかもしれません。
つまり、会社のトップつまり社長が「変わる」という選択を発信しないかぎり、方向性は変わらない。
もちろんコンセンサスは取る必要はあるけど、時には強引に引っ張ることも必要だとすら思っています。
ぼくらみたいな中小企業ならなおさらね。
多数決では変化できない
今回の大阪都構想は住民投票という多数決で決めましたが、会社の方向性は多数決で決めていては変化できないって話。
だからこそリーダーが方向性を示す必要があるんです。
多数決で決めた方向性で会社は果たしてうまくいくのだろうか・・・って。
※あれほど成長している中国は多数決でどれほど決めてきているのだろうか・・・って。(あっ、これはもちろん是非はあるけどね)
そのために社長は勉強しているし、社員さんよりも俯瞰で見る目を養っているし、自信も必要なんだろうなって。
うちの会社の方向性は変わった
ここからは具体的になりますが、ここ2年くらいであめりか屋の方向性は変わってきています。
業務の方向性、向かう理想像は大きく変わりました。働き方もよりオープンに、より明るい雰囲気に変わってきています。細かい話を言えば、服装だって出勤時間だって変わってきています。
そしてこれからまた変えることもたくさんあります。
変える内容がいい・悪いだなんていう、はっきりとした正解は無い事ばかりだからこそ、変化を嫌う組織にはなりたくないなと。
最後に
こんなこと考えていると、変化を嫌う人と変化を必要だと思う人も実は同じ人かもしれなくて、しかもそれって今も昔も同じで、よりよい進化・成長のために変化を導くリーダーの資質でその国も、会社も、町内会も変わるんだろうな~と思うわけです。
ぼくのリーダー論をアツく語ってみましたが、実はぼくって大したリーダーでもなんでもない可能性大ですけどね。笑
遠い目・・・。笑
~今日の体重=89.5(+0.7)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。