屋根のカタチの違いでデザインと配置が変わる

屋根にはいろんなカタチがあります

みなさんなんとなくご存じのことでしょうが、屋根にはいろんなカタチがあります。

住宅でよく使われる屋根は以下の通りです。

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それぞれでデザインが変わるというのはもちろん大きな違いですが、積雪地であるぼくらの地域では屋根の下になる面(水下・みずしもと言います)において、敷地からの離隔距離が変わります。

雪が落ちてお隣さんへご迷惑にならないようにしなきゃいけないので。

 

切妻屋根(きりづまやね)の特徴

さて、まず一番多く見かけるのが切妻屋根ですね。

最もオーソドックスなため、いろんなデザインにマッチングしやすいですし。

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アメリカンデザインでは特に切妻屋根のイメージも強いですね。

このように正面から見ると水下が左右に存在するため、積雪時を考えると左右のお隣さんとの離隔距離はある程度離さないといけません。

 

片流れ屋根(かたながれやね)の特徴

ここ数年、うちで一番多いの形状の屋根が片流れ屋根です。

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緩勾配(ゆるい屋根勾配)にするとシャープなデザインになりやすいですね。

構造的には最も単純なため雨漏れの心配が少ないですし、安価にもなりやすいです。

ただ、太陽光パネルをつける場合は南向きの屋根にしたいですね。

積雪時を考えて水下の一面だけは、お隣さんとの離隔距離を離しぎみにしたいところです。

 

寄棟屋根(よせむねやね)の特徴

軒が4方に出るため周囲4面に庇効果があります。(日差しよけ、雨かかりよけ)

屋根面が大きく見えるのでドシッとした重厚感が出やすいですね。大手ハウスメーカーでは多く採用されているカタチではないでしょうか。

樋が全周にくるためコストがかかりがちになることもあってうちでは採用が少ないです。

また積雪時を考えると水下が全面にあたるため、お隣さんとの離隔距離を全ての面において離したいところです。

 

入母屋屋根(いりもややね)の特徴

昔からある伝統的な形状で、デザインは和風になります。

重厚感があるので、そこをうまく活かさないとどうしても古くさいデザインになってしまいがち。

そして他に比べて最もコストがかかることもあって、今ではほぼ採用されません。(うちの実家がこれですが。笑)

 

バランスが大事

どんな屋根にするか?は、コストとか離隔距離とかバランスをとってもらえばいいとは思いますが、やっぱりみなさん重要視するのがデザインについて。

屋根は細くなるべく低く見せたい場合は、片流れ屋根でガルバリウム鋼板屋根で勾配をゆるくして高さを低く抑えるデザインに。

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四角の平らな屋根に見えますが、こちらは正面を水上にて裏を水下にしている片流れ屋根です。

注意したいところが、屋根を緩い勾配じゃないと正面の高さが高くなりすぎてしまうのでフォルムが悪くなってしまいます。ですので、こういうデザインでは極力低くおさえたいところです。

そして冒頭でもお伝えしましたが、アメリカンデザインの王道が切妻屋根。

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外壁もそうですが、こして屋根でもだいぶデザインの方向性が変わりますよねぇ~。

 

最後に

ということで屋根でデザインもだいぶ変わりますので楽しんで選んでいきたいですね!

屋根のデザインを間違えたら「や~ね~~(いやね~)」ってなりますので!!!(ダジャレ関係)

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。