玄関ドアの鍵はタッチキーにされる方が増えてきています!

玄関ドア

今日は玄関ドアの話です。

うちでは、玄関ドアをLIXILの既製品玄関ドアを標準仕様にしています。

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デザイン(特にアメリカンデザインの家)によっては、木製玄関ドアなんかも提案していきたいのですが、コスパ、断熱性、劣化対策、気密性・・・など考えると、やはりLIXILの既製品玄関ドアのほうがおススメしやすいです。

そんな玄関ドア事情ですが、最近ちょっと様子が変わってきました。

 

電子錠にしたい!

何がどう変わってきたのか?というと・・・

「普通の鍵じゃなくて、電子錠にしたい!」というご要望が増えてきた

ということ。

電子錠といってもかんたんに言うと

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鍵をささなくても開け閉めできるキーシステムのことですね。

中でもうちではタッチキー(上の画像の真ん中)にされる方が多くなっています。

 

カバンから鍵を取り出す必要が無いから

なぜそうするのか?というと、一番の理由がカバンから鍵を取り出す必要が無いからです。

なんせ鍵をどこかに持っておけば、玄関ドアについているボタンを押すだけで開け閉めできますので。

最近ですとほとんどの車のドアがそうなっているので、家の玄関ドアも同じ理論って話です。

車がもうそれに慣れている場合は、家もそうしたい・・・ということになるってな寸法であります。笑

 

人間は便利さを手にするともう手放せない

そしておそらくですが、こういう便利さを手にするともう手放せないのが人間の性です。笑

引き戸のソフトモーション(扉を閉めるとき手を離してもそっとゆっくり閉じてくれるやつ)のに慣れてしまえば、それ以外のものはめんどくさく感じるように。

エアコンで暖かい空間を保つことになれてしまえば、灯油でファンヒーターを使うことをめんどくさく感じるように。

さらには大昔、人類は火を使えるようになったら、危険は伴うがもう手放せなくなった・・・というのと同じように。笑

人は進化の過程で便利さを手にすると、もう手放せなくなるものです。

 

最後に

なんだか話が壮大になってしまいましたが(笑)、玄関ドアはタッチキー(電子錠)が増えてきてますよ~っていうことを伝えたかっただけであります。笑

ちなみにタッチキーにグレードアップするのも、コストがかかる話(約10万円くらい)ですので、ぼく的には普通の鍵のままで済ましてもいいのでは・・・その分他のグレードアップを優先してもいいのでは・・・という気持ちもあるとかないとかです。

ま、とにかくそこらへんはどの住宅会社も、お客さまご家族のご希望にそうことでしょうので、なんでもおっしゃってくださいね~。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。