住宅ローンのキホンその2

セブンイレブンのカレーって好きな方いらっしゃいますか?あれっておいしいですよね~。「うまっ」ってうなるほどうまいので、大好きです。今日は千切りキャベツも買ってみて、ゴーゴーカレー風に千切りキャベツもどさっと載せて食べたらさらにうまくなるであろうと試してみました。

↑こんなかんじ。
するとどうでしょう。キャベツの水がカレーにしたたり落ち、カレーが水っぽくなってしまったではありませんか。しかもキャベツ冷たすぎてカレーぬるくなるし。カレー味のキャベツを食べてる的な。
ブログ書いてて思いましたが、冷えっ冷えのキャベツを入れすぎだってことに今気づきました。
というわけで真似しないでください。(誰もまねしないと思いますが)
さてそんなしょうもない前置きはさておき、昨日の続きの住宅ローンについてお話します。
(お詳しい方にはハッキリ言って物足りない内容ですし、かんた~んに説明しますのでイメージでとらえてください。)
では、住宅ローンっていくらまで借りれるのでしょうか?
説明が単純なのでフラット35の場合で説明します。
年収(額面)400万円未満の方であれば、返済額の割合は30%以下まで。
年収(額面)400万円以上の方であれば、返済額の割合は35%以下まで。
と決まっています。
例えば年収450万円(月収30万円+ボーナス45万円×2回)という収入のご主人でらっしゃるご家族であれば…
年間返済額は・・・450万円×35%=157.5万円/年
月で割ると・・・157.5万円÷12ヶ月=131,250円/月
となります。つまり、(かなり単純に言いますが)月13万円の支払いをする住宅ローンが組めるというわけです。
※他に車のローンを組んでいる、不安定と見られがちな職業(自営業など)である、些細なことでも以前ローンのトラブルをしてしまったことがる、などのもろもろのややこし~ことで審査が厳しくなることもありますのでご注意を…。
さて、この13万円という金額。一般的にみて、月収(額面)30万円の方が、毎月13万円のローンの支払いが余裕という方は少ないのではないでしょうか?僕だったら確実に無理です…(汗)
ということであれば、大事なのは、いくらまで借りられるという勘定よりも、いくらまでなら支払いできる?という勘定なんじゃないでしょうか?
僕をふくめ、住宅業界にいますと、少しでも高額な家を購入していただくことの方が売上的にプラスになりますから、「○○○○万円までなら住宅ローンを借りられます」と説明したくなるのは当然ですし、そうすることも状況によりあります。
また、銀行などの融資担当の方であれば、どのくらいの年収で、どんな仕事をしていれば、どれだけの住宅ローンが借りられるのかを適切にアドバイスするのがお仕事ですので、「○○○○万円までなら住宅ローンを借りられます」と説明してくれるでしょう。
(※すいません、誰も批判しているわけではありませんので、そこらへんは誤解の無いようお願いします。)
しかし、あくまでここで大事なのは「いくらまで借りられる」よりも「いくらまでなら支払える」という考えなのです!
ここは試験に出ますよ(笑)
「住宅ローンのために、ある程度の節約はしょうがないかなと思うけど、趣味のほとんどを我慢して住宅ローンのために働くような生活はイヤだ」と大体の方が思うはずです。現に僕もそうです。
「お客様の幸せのために家を建てる」のであれば、苦しまないローンの方法や、リスクを回避したローン、有効な資金計画ということをお客さまと一緒に考えていったほうがいいのではないかなぁ~って思っているんです。
住宅のための住宅ローンでなく、家族のための住宅ローンなのですから。
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株式会社あめりか屋

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福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
家づくりのアドバイザー
篠原 秀和
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。