キッチンコンロはガスとIHどっち?改めて違いを知りましょう
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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ガスとIH
IHクッキングヒーター(以下IH)が流通しだしてからもう20年以上になります。IHは賃貸住宅にも設置されているくらいもはや一般的なものになったといえます。
とくにこの敦賀市あたりでは新築時にオール電化にする人は8割以上ととても多いんですけど、みんながそうしてるからオール電化いわゆるIHがいいというわけではありませんよね。
ということで、ガスとIHどっちにする?かを決めてもらうのに、違いをまとめますので参考にしてくださいね~。もう知っているよっていう情報も多いかもしれませんが、ふりかえりの意味をこめて。
あ、ぼくはガスをおススメするわけでも、IHをおススメするわけでもないからこそ、公平中立ですからね~。
ガスがいい理由
・料理はやっぱガスでしょ~!直火の魅力!
・火を使うので直感的に火加減を操作しやすい
・火の怖さ・大切さを子どもに分かってもらえる
・上昇気流でレンジフード(換気扇)へ臭いがいきやすい
・ガスで炊く米はうまい!?
↑ガスも大事ですが、ちなみに料理は高さ!です。⇒料理は味わい?香り?彩り?いやいや~、アレでしょう!!!
IHがいい理由
・IH=オール電化⇒敦賀あたりではガスよりも光熱費が安くなる傾向にある
・お湯がすぐ沸く
・フラットなので掃除しやすい
・火災の心配が少ない
・油はねしにくい
ガスがダメな理由
・火を使う火災のリスク(ただ最近はいろいろと対策がされたものが多い)
・夏暑い(そんなもんっちゃあそんなもんですが)
・掃除が大変(限りなくフラットになったコンロもあるのでそうとも限りません)
IHがダメな理由
・餅が焼きにくい(ま、トースターで焼けばいいんですけどね)
・鍋ふりができない(ただ鍋ふりしてもほとんど温度低下にならないやつもでてきています)
・IH対応のフライパンや鍋じゃないと使えない(ただもはやIH対応のものは多く売られています)
・電磁波がこわい?(過剰に危険をあおる人もいますが、具体的な立証はされていないのでぼくは無視ですねぇ~)
まとめ
ぼくはプラスの言葉を使うようにしたいので、ダメな理由は比較のためにあえてあげてみましたが、その対策方法も書きました。
ということで、ガスでもIHでもどちら選んでもらっても、どちらも満足してもらえますよ!上記のことをちゃんと理解してから選べば。
クレームって「事前に知らなかった・聞いてなかったから」クレームになるだけで、いいところもダメなところも全て知った上で、納得して買えばクレームにならないですもんね。
だから、IHもガスもいいところとダメなところちゃんと知りましょうね~。
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。