なんのために働くのか？

昨日は満月でしたね。

夜空を見上げたところとてもキレイでした。ささやかな喜びを感じつつ、福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和（twitter@23_submarine）です。今日もよろしくお願いします。
最近いろいろと忙しくてゆっくりと考える時間が無いんですが、そんなぼくに、仕事で悩んでいるという友人から電話がありまして、なんのために働いているのかな～？っていうような内容（そういうアツい話の展開になっていった…という噂もありますが。笑）の話をしました。そのおかげで、ぼくもそんなことを考えるいい機会をいただきました。
そもそもみんな、なんのために働いているのでしょうか？調べてみましょう。
内閣府が行った国民生活に関する世論調査（平成23年10月調査）というアンケートで「なんのために働くのですか？」という質問に対しての答えが、
「お金を得るために働く」＝48.2％
「生きがいをみつけるために働く」＝22.6％
「社会の一員として，務めを果たすために働く」＝15.5％
「自分の才能や能力を発揮するために働く」＝9.4％
ということだそうです。
やっぱり、お金を得るために、生活をするために働く　っていうのが最も多いんですねぇ。
でも、その目的だけで働くっていうのは、成果が上がらないとか、がんばれないとか、そんな意見もあると思いますが、そもそも楽しくない気がするんですよね。
ここで有名な名言をひとつ。
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『掃除道』　鍵山 秀三郎　（イエローハット創業者）
一つ目の幸せは、してもらう幸せです。
二つ目の幸せは、自分でできるようになった幸せです。
三つ目の幸せは、人にしてあげる幸せです。
人がしてほしいことをしてあげれば喜ばれます。そんな人は頼りにされます。人にものを差し上げる、自分の身体と時間を使って何かをして差し上げる、相手の喜びをわが喜びとする。この幸せを大事にしていただきたいのです。「してあげる幸せ」は三つの幸せの中でも最高の幸せです。
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ここまで立派なことはまだまだ言えませんが、そういう意識を持って、そういう目的で働けば、きっと
楽しくなる
と思うんです。
っていうような話になりました。
究極は
「お客さまや自分のまわりの人を幸せにするために働いている」
と言いきれるだけの働きっぷりにしたいですね！
最後まで読んでいただきましてありがとうございました！！（＾＾）
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株式会社あめりか屋（木造住宅の新築・ﾘﾌｫｰﾑ、店舗・事務所の新築・ﾘﾌｫｰﾑ）
福井県敦賀市長沢13-13-1
３代目一級建築士
失敗しない家づくりのアドバイザー
篠原　秀和（しのはら　ひでかず）
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