意外!?家づくりにかかる諸経費ってこんなにかかるものなの?

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。今日もよろしくお願いします。
昨日は福井商工会議所さん主催の販促ワクワクミーティング(美容室専門ソーシャルメディアコンサルタントの平松泰人さんのセミナー)に参加してきました。勉強になりましたし、とっても楽しかったです!
受講しているみんなの写真です↓

ぼくはどこでしょうか?笑
さて、今日は、家づくりでの資金計画の話で、基本的でしかも大事なポイントを書きたいと思います。
注文住宅・家を買うのに、本体工事・付帯工事というものがあると思います。これは、依頼するハウスメーカーや工務店さんへ支払う工事金額です。(ここでは別途工事の説明については省略します。)
しかし、それだけ支払えば家に住めるというものではありませんよね。
その家に住むには、
〇住宅ローンにかかる費用
住宅ローン手数料 / 保証金 / 団体信用生命保険 / 火災保険
〇(着手・中間・竣工引き渡しの)三分割して、支払うための費用
つなぎ融資費用 / 手数料
〇公的機関への費用
登記費用 / 申請印紙代 / 契約書印紙代 / 水道加入金
〇土地を買う場合
不動産への紹介手数料 / 登記費用
〇その他
引越し費用 / 仮住まい費用 / 地鎮祭・上棟式費用 / 家具 / 家電 
↑その他が結構バカになりませんね。。。
などなどの費用が、ハウスメーカーや工務店さんに支払う以外に、かかってくると一般的には言われています。これを諸経費と一般的には言われています。
もちろんこの諸経費は、住宅ローンを組まない場合や、仮住まい費用はかからない、家具は買わないなどのそれぞれのケースによりかかる費用は変わってきますよね。
ただ、家づくりを計画するとき最初に資金計画を立てる場合、この諸経費がだいたいどれくらいかかるのか?という目安を掴んでおく必要があります
ですので、その目安をお伝えしたいと思います。
目安としては、
工事費の10%~
を見ておけば充分でしょう。
(総予算の10%という方もいますが、ここは単純に計算しやすいように設定しました。)
例えば総額2500万円の家ですと、諸経費は250万円みておけば大体足りるであろうという計算です。
結構かかるなぁ~って思われました?汗
しかし、この諸経費は削減できるところもありますし、ひとそれぞれです。
先ほどの250万円が、100万円で済む方もいれば、300万円かかる方もいます。
あくまで、諸経費をある程度の目安として資金計画に組み込んでおいてもらいたいということです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)
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株式会社あめりか屋(木造住宅の新築・リフォーム、店舗・事務所の新築・リフォーム)
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
失敗しない家づくりのアドバイザー
篠原 秀和(しのはら ひでかず)
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。