家の間取りでは何を優先するの?判断材料まとめ
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
家の間取りの要望
さぁて~いよいようちもマイホームを新築しよう!いやっほぉ~い!と思っている方は、ハウスメーカーのモデルハウスを見たり、工務店のオープンハウスに行ったり・・・と、いろんなステキなお家を見に行きますよね?
そこで、出会った中でも間取りというものがあると思います。
「吹抜けがカッコいい。」
↑先日オープンハウスをしたブルックリンハウスのこのリビングの吹き抜け(高天井)は評判よかったですね~。ちょうどいい高さですからね。
他にも・・・
「スキップフロアに憧れるわ~。」
「リビング横のカウンターは子供たちの勉強スペースに・・・。」
「こんな大きなウォークインクローゼットが欲しいな」
「キッチンはやっぱりアイランドキッチン!」
「シューズクロークはこれくらい大きくないと・・・。」
「パントリーがあるといいなぁ。」
・・・などなど。
あげればきりがないくらいあれやこれやと要望が浮かんでくることがあるかと思います。
注文住宅なんだからこだわりたい
注文住宅を建てる最大のメリットはそれらの要望を詰め込んで、自分仕様のオーダーメイドの家を建てられることですよね。
そんなこだわりの家を建てるからこそ注文住宅を建てる価値があるとぼくは思います。
でも、あれもこれも・・・と全ての要望を詰め込むには、当然予算がかかることだし、敷地の広さだって必要です。物理的にできるできないもあったりしますし、バランスの問題だってあります。汗
ってことで、要望を全て詰めさえすれば、自分たちにとって最高の家になるというわけでもないんです。
ですので、ある程度自分の要望に優先順位を付けてもらって、優先順位が高い方から実現したほうがいいよねってなるわけです。
まずは優先順位を大まかに整理する
じゃあ、どうやって要望に優先順位をつければいいの?って話ですが、
ぼくがおススメするのは、
「絶対に実現したい!これが無ければ家を建てる意味が無い」
というくらいの要望と、
「なんとなくいいな~思ったのでなるべく盛り込みたい」
というくらいの要望。
まずはこの2つに大きく分けておきましょう。
使う年数が長いか、短いか?
されらをさらに分けるための判断基準は、まずはこれを一旦考えてもらいたいなと。
「それを使う年数が長いか、短いか?」
家を建ててから暮らす期間は、長いと50年とかになるわけです。もっと長いかもしれませんね。(ま、短いかもしれません)
その長い期間のうちどれくらいの期間使うのか?を一旦引いて考えてみてもらいたいな~って思うわけです。
今の自分たちのことだけを優先して5年間だけそれを使っても、残りの45年なんの意味もないことがあっては後悔するかもしれませんからね・・・。
そのほかの優先順位の判断方法
あとは他にも判断方法をあげてみますと・・・
・使う頻度(時間)が多いか、少ないか?
・家族の言い分が強いか、強くないか?
・お金がかかるか?かからないのか?
・住んでからでも、変えやすいものか、変えにくいものか?
・それは流行か?定番のものか?
・今すぐ欲しいか?後でもいいか?
などなど。
ここらへんの判断というのはあくまでご家族それぞれですが、今まであげた判断材料を参考にして優先順位を整理してみましょうね~。
感覚も大事にしよう
・・・と、これまで非常に理論的に判断する方法をまとめてみました。
「でも、そうは言ってもねぇ~~~なかなかそこまでキチンと整理できないよね~~~笑」
という声も聞こえてきそうですね。
そんなときは感覚で決めてもいいと思うんです。
「好きor嫌い、なんかいいorなんかやだ」そんな感覚もめちゃくちゃ大事ですからね。理論も大事だけど、感覚だって大事ってことです。
てことで、
「いわゆるひとつの勘ピューターですね~。ええ~。はい~~~。」
長嶋さんの往年の名セリフをどうしても言いたくなりました。笑
最後に
そんなこんなで迷うことは多々あるでしょうけど、焦ることなくじっくり考えて、試行錯誤しながらでもすすめていきましょうね~~~!
↑じっくりいきましょうのイメージ画像(笑)
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~今日の体重=85.8(+0.0)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。