家の中でも音の悩みがあったりするので事前チェックしましょう
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
お隣さんへの音の問題
子育て世代の方で特にお子さんがまだ小さい場合、泣いたり、走り回って大騒ぎしたりということはよくあることですよね~。
もしアパートに住んでいる場合、泣いたり走り回って大騒ぎしたりされると親として気になるのが、お隣さんへの音の問題。
音の悩みがあるから家を建てる人も
お隣さんから「うるさい!」と苦情がくることもあることでしょうし、苦情が来ないにしても気になるもの。
そうなると、やっぱり一戸建てがいいよなぁ~っていう話題になったりもしますよね~。
そんな音の悩みが一戸建ての家を建てたきっかけだっていう人もけっこういらっしゃるようです。
一戸建てにすれば、お隣さんの家との距離もありますし、下の階にお隣さんが住むということも当然ありませんし、お隣さんとの音の悩みは格段に減るわけです。
これにて音の悩みは一件落着・・・めでたしめでたし・・・
とは言い切れないんです!
お隣さんとの音の問題だけじゃなくて、今度は自分の家の中でも音の問題ができるかもしれないからです。
例をあげてみましょう~。
①トイレの音
リビングとトイレが真横にあって、しかもトイレの扉一枚で隔てられている間取りなんかは、音が聞こえがち。
てか、丸聞こえ・・・。
これではトイレに入っている方も、リビングにいる方も落ち着かないですよね~。
②1階と2階の音
家族の間だから、2階の足音が1階に聞こえる程度はいいかもしれませんが、1階の寝室で寝ている時に2階で水を流す音が聞こえるのは我慢できないかもしれません。
特に二世帯住宅でキッチンやお風呂、リビングなんかも分けているときは、2階の音が聞こえる・・・というのはお互いにとってあまり嬉しいことではないかもしれません。
生活を分けているのに音が聞こえてしまうということですからねぇ。
③部屋と部屋の音
二人兄弟の子ども部屋2部屋の間の壁から聞こえる音は、幼いころは大して気にならないかもしれませんが、大きくなってくると気になるかもしれませ。
そして例を挙げて申し訳ありませんが(笑)、姑と嫁の部屋の間の壁から聞こえる壁はめちゃくちゃ気になるかもしれません。笑
④外の音
屋根が瓦じゃなくて、ガルバリウム鋼鈑の屋根だと、大雨やひょうなどの音が部屋に聞こえやすいです。
ただしこれはあるていどの音の低減は対策できますので、あめりか屋の設計ではガルバリウムの屋根がほとんどです。(デザイン、メンテナンス、コストどれをとっても優秀なため)
⑤キッチンの音
最近はLDKつまりリビングダイニングキッチンということでリビングとキッチンが一つの部屋になった状態が主流となっていますよね。
コミュニケーションをとりやすい反面、キッチンの音がリビングへ行ってしまうということもあるわけです。
調理の音なら心地よいかもしれませんが、洗いものの流しの音なんかはどうでしょうか。これはある程度慣れもあるので問題ない場合もありますが、気になる方もいるかもしれませんね~。
最後に
というように、他にもいろいろあるかと思いますが、そんな音の問題があるわけです。これらをさけるには、
・水のあるところ
・寝室
・部屋と部屋の間
というとこらへんを音の問題がないかどうか?をチェックしてもらうといいかもしれませんね。
音に敏感な人ほど要チェックですよ~。
現場からは以上でした。with高性能マイク
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~今日の体重=86.2(+0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。