木造住宅建て方(建前・棟上)で雨が降ってもいいの?(雨男という宿命に生きるものとして…)前置き編

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
全国的に消費税駆け込み前の需要増ということが言われていまして、この住宅業界は多忙のようです。材料の高騰・職人不足・材料の納期遅延などいろいろな問題がありますねぇ。大変です。
 
そんな流れの中、うちも忙しくさせていただいてます。
 
先日、大安吉日の日に、住宅の建て方(建前・棟上)を2物件同日にさせていただきました。
 
写真にあるとおり雨雲がチラリと見えていますが、施工中少し雨が降ってました。(ま、途中から天候は回復したので良かったですが)
 
ちなみに・・・
ぼくは稀代の雨男でして・・・。
 
旅行に行ってもほぼ雨が降り。
ぼくが予約をしたゴルフは大概雨が降り。
 
雨が止んだと思い、かっぱを脱いだとたんにまた雨が降り出し。
 
先日の建て方のように、大事な場面に限って、結構な割合で雨が降ることも・・・。(お客さま…スミマセン。)
そんな雨男っぷりなぼくですが、こんな団体があることをご存じですか??
日本雨女雨男協会
キャッチフレーズはなんと
雨女雨男が世界を救う
だそうです。いや~前向きな方がいらっしゃるもんですね。(笑)公式ブログはコチラからどうぞ。
そうですね。雨ってよく考えると世界を救いますもんね。
えてして、ぼくらは雨が降ると
「濡れるしイヤだな」「傘持ち歩くのめんどくさいな」「遊びに行こうと思ってたのになんだよ~」
と思いがちですが、
雨が降って
「農作物のために雨が降ってくれた」「水不足に悩む地域で雨が降ってくれた」「雨の京都の寺もステキやん」
と思う方も大勢いることでしょう。
そんな話に、ぼくな好きな言葉を思い出させてくれます。
「世の中に‘事実’はありません。‘解釈’があるだけです。」
(ニーチェ:19世紀のドイツの哲学者)
という言葉。かなり前向きになれる素晴らしい言葉です。
ぼくみたいな雨男も、もしかしたら世界の水不足を救えるかもしれない!
そんな希望を抱きながら、雨男の宿命とともにぼくは生きていきます!!
しかし、実はお仕事柄、雨が降ってもあまりいいことはありません。(なんじゃそら!)冒頭に説明した建て方にように、雨が降るとこう心配される方もいらっしゃるかもしれません。
「木造住宅建て方(建前・棟上)で雨が降ってもいいの?」

篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。