土地探しで選ぶ基準はなんですか?おさえておきたい注意事項

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋専務でこだわりの注文住宅専門家のシノハラです。

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土地探しで選ぶ基準

マイホームを建てる方でも、土地探しからスタートするという方はけっこうたくさんいらっしゃいまして、うちも土地探しから新築まで一緒にさせていただくことが多くあります。

そんな土地探しにおいて土地を選ぶ基準というのはいくつもありますよね。

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大まかに言うとここらへんかな~と。

①価格(〇〇万円以下)

②大きさ(〇〇坪は欲しいかな)

③立地(校区、実家に近いなど)

ただこの3つでも注意したいところがありますので、そこらへん詳しく解説してみます。

 

①価格

いくらまでの土地を探すというのはよくある話です。

ただ、そのいくらまでの土地というのも家を建てる前提なので、土地+家+諸費用が総予算的にOKなのか?が大事です。そこらへんは安心できる範囲で計画したいですね。

あとは、不動産屋さんで表示されている価格だけでは土地を買えない場合も多々あります。

土地の価格だけじゃなく、仲介物件なら仲介手数料、上水道が入っていなければ上水道引込費用、土地の地盤が高いのであれば地盤をすきとったり段差をつくる費用、地盤が弱いのであれば補強費用、そして登記など諸費用は必ずかかってきます。

土地の価格というのはそれらも全て含めて考えて計画したいところですね~。

 

②大きさ

土地の広さですね。

基本的に土地の広さとしては広いほうがいい!とは思います。

なんせ、土地が広いほうが家の間取りは制限されませんし、お隣さんとも距離を離すことができるので日当たりや風通りもよくなります。

でも、広くていいことばかりではありません。

家以外のスペースにコンクリートや砂利を敷くのでも、周囲をフェンスするのでも、数量は多くなってしまうので費用がかる傾向に。

高性能化する家にコンパクトに暮らすというのもひとつのポイントではあるので、とにかく土地は広ければいいっていうわけではありませんのでそこらへん注意してもらえればなぁ~と。

 

③立地

立地で一番多いのが、子供の小学校の校区は〇〇校区がいいということ。

ただ人気の校区になると、売り土地がなかなか出なくて、しかも価格が高いってこともじゅうぶんあり得ます。

30歳で購入して80歳まで住むとしたら50年間住むことになるわけですが、もしかすると小学校に行く期間を除く40年ほどは立地の意味がなくなるかもしれません。(極端に言ってます。笑)

転校させるのはかわいそうだとは思いますが、老後までの長い期間を考えて、周辺の環境の良さだったり、生活しやすさなどを一度考えるというのも大事ですね~。

 

住めば都

なんやかんや書いてきましたが、なんやかんや書いてきましたが(笑)

「住めば都」ということわざもあるように、どんな土地でも住み慣れれば都と同じように便利で住み心地がよくなるものです。

なんやかんや書いてきましたが、あまり深く考え過ぎないことも大事ですね。笑

ブログに書いてあることと逆のこと書いてますけど、それも真理ってなもんですから。

何事も見方(捉え方)によって、事実が変わりますからね。

いろいろあるよね~って話です。笑

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。