「みなさん!エアコンはこまめに消しましょう!」・・・は節電に逆効果なんです。

新幹線に乗ってたら、気づいたらまわりはみな関ジャニ∞のファンだった・・・こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
 
 
『エアコンはこまめに電源を切って節電しましょう!』
と思っていませんか?
 
 
それは間違いなんです!
 
 
『部屋が暖まった(涼しくなった)から、電気代がもったいないしスイッチを切る、そしてまた寒く(暑く)なってきたからスイッチをつける。』
 
という行為は、節電には逆効果なんです。
 
ご存じでしたか?
なぜかというと、
エアコンは起動時(立上りの時)に消費する電気量と、室温が安定した中で消費する電気量は大きく違うからです。つけてから最初の10分くらいが一番電気を使って、安定するとガクンと電気を使わなくなるんですね。
なので、こまめに電源を消したりつけたりするのは逆効果ってことなんですね。
 
こまめにON・OFFするくらいなら、ずーっとつけておいた方がいいんです。
ただ、フルパワーで運転するのはそれはそれで問題ですよね。おススメとしては寒い日であれば低めの設定温度、暑い日であれば高めの設定温度にして、じわ~っとつけておく。
 
そして、ある程度の外出であればつけたままにしておく。
その方が省エネってことなんです。どうしてもぼくらはつけっぱなしでおくと「もったいない」と思いがちなんですが、エアコンに関してはそういう性質があるってことを分かっておいてください。
良かれと思っていたことでも結果が伴わないんじゃいけませんよね。
でも・・・
しかし・・・
 
 
 
いたるところで推奨されている夏場の28℃設定の件・・・
失敗しない家づくりアドバイザーとしてはおススメしたいところですが・・・
このぼくてきには・・・
許せません!笑
だって、夏の28℃設定の部屋ってぜんぜんよゆーでアツいから!!!
 
 
 

篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。