昔は金利8.5%の時代もあったけど今や1.0%の超低金利時代だからねぇ~
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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昔はスゴイ金利のときがありました
みなさんご存知ですか?
あ、どうもシノハラです。
バブル時代のころ、住宅ローンの金利ってスゴイときがあったんですよ。
バブルで景気がいいからさぞかし金利が高いんでしょうなぁ~ってことは分かると思いますが、一番最も高い時期の金利て知らないっていう人も多いかと思います。
さて、そのスゴイ金利というのは・・・
なんと・・・
8.5%です!!!
(※この記事のタイトルで既に答えが書かれているのでこんなもったいぶって言う必要ないのは分かってるよね。笑)
それが今では1%に!
4年ほど昔のデータですが・・・
バブル期には最大8.5%もの金利があったのに、ここ20年ほど2%~3%台を長らく推移してきています。
そして、今や固定金利でも1%を切るものもあるくらい金利が下がっています。
だから今は超低金利時代って言うんですね~。
スゴイですね~~~。ゴイスーですね~~~。
利息の差額が1300万円も違う!?
そんな中、住宅ローンを借りたら利息ってだいたいいくらになるのかをご存知ですか?
実際に3000万円の35年固定の住宅ローンを組んだとして、金利の違いでいくら違うのかを計算してみましょう。
(かんたんにイメージでお伝えしますので、細かいところは置いておいてくださいね~。)
3%の金利の場合・・・毎月の支払額≒115,500円で、35年間のローン支払額は約48,500,000円になります。
2%の金利の場合・・・毎月の支払額≒99,400円で、35年間のローン支払額は約41,740,000円になります。
1%の金利の場合・・・毎月の支払額≒84,690円で、35年間のローン支払額は約35,570,000円です。
ということでこれほどまでに支払いの差額がつくんですね~~~。すごいですね~~~。
・・・てことは、時期が違えば、同じ物件を買っても支払いにこんなに差がでるってことなんです。
(かなりかんたんに言ってますけどね~)
購入時期でこうも違うかねしかし
だから、ここ数年は家を買う理由として「金利が低いから」というのが多いんですね~。
かんたんにいうと3~4年前は2%だったけど、今は1%ということですからね。(この2%という時も低金利って言われてたんですけどね・・・)
つまり、購入時期が4年前に買った人と、今年買った人の違いは、さっきの計算で言えば、毎月の支払いが1.5万円も違うわけです。総支払いが600万円以上も違うわけです。
いや~購入時期が違うだけで、こうも支払いが違うかねしかし。汗
だから今すぐ家を!!!と言う前に・・・
あくまで3~4年前の時点ではこうなるだなんて分からないんですけど、金利の動向を知るということは家を買うタイミングで重要なこと。
・・・ですが、
いくら金利が低くても、家族の思いや、状況が一番大事です。
今後どうなるかだなんて誰も予想できない金利というものに振り回されてしまってはいけませんからね~。
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そうは言ったものの、資金計画はやっぱり大事なので、家をこれから買おうという人はこれくらい知っておいてくださいね~。
そして、こういう話の先にはどう借りて、どう返していくともっといいのか?というコツがあったりします。
え!?同じ額の家を建てても、借り方と返し方だけで500万円も差が出るの!?だなんてこともあります。
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~今日の体重=86.5(+0.0)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。