洋服が好きなのか？接客が好きなのか？建築が好きなのか？人が好きなのか？
こんにちは！福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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洋服が好きなのか？接客が好きなのか？
ふと考えさせられることがありました。先日エクスマ塾同期のラッフルと話していた中でこんな話がありました。
ファッションコンサルタントの彼はこう語ります。
「お洋服屋さんはよく２つにわかれますね。
・洋服が好きなのか？
・接客が好きなのか？
洋服が好きな販売員は好きな洋服を買ってもらいたい。
接客が好きな販売員はお客さまがよりよくなってほしい。
ぼくは後者かなぁ～。」
建築が好きなのか、人が好きなのか
なるほど～って思ったわけですが、この話をぼくに置き換えて考えてみました。
ぼくは建築が仕事なので、
『建築が好きなのか、人が好きなのか』
ということかなと。
どちらが正しくて、どちらが必要とかじゃない
建築が好きな人は、いい家を設計したいし、いい建物を建てることに喜びを感じる。
人が好きな人は、家・建物を通して、お客さまが喜んでくれることに喜びを感じる。
そんな違いがあるのではないでしょうか。
でも、どちらが正しくて、どちらが必要とかそういうことじゃないかなと。
ただ、どっちも無い人はよろしくないだろうな～ってことは分かります。
どちらも無い人じゃ寂しすぎる
建築の仕事が好きでもないし、「お客さまの幸せのために」と言いながらも売上げ目標ばかり追っかける。
さほど商品に愛情がなく、お客さまは結局数字でしかない。
生活のためとしたくもない仕事を土日のために我慢して、自分のこの作業の先に人に・社会に、どんなお役に立てることがあるのだろうという発想もない。
そんな、どちらも無い人じゃ寂しすぎるなぁ～。
二宮尊徳の名言
二宮尊徳(二宮金次郎)の名言にこんな言葉があります。
道徳を忘れた経済は、罪悪である。
経済を忘れた道徳は、寝言である。
この名言は今日の話の意味合いに似てるのかなと。
最後に
そのことをまずは自分、そしてうちのスタッフみんながここまで自分の中に落としこめて仕事できているか？
そんなことをふと考えたわけです。
敦賀の名所「気比の松原」からそんなことをお伝えして終わります。ありがとうございました～～～。
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～今日の体重＝86.2(-0.2)～
篠原秀和（シノハラヒデカズ）ニックネームはシノハラ（カタカナで。笑）
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS（Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok）では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。
