42年前の住宅の本はさすがに時代を感じました。

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

株式会社あめりか屋HP
会社の奥でこんな本が眠っていました。
それは42年前の本でした。
おそらく先代の社長(ぼくの祖父)が設計士だったので、参考のために購入したのかな?せっかくなので、どんなものか読んでみました。
表紙の住宅は現代でもなかなかモダンな感じの外観ですね。
しかし中身はさすが42年前の本ですから、タイムスリップしたような内容でした。
当時においての最新のダイニング・キッチン
写真説明文「台所は新しい電化製品にみちています。レンジフード、食器洗い機、冷凍冷蔵庫も必需品になりつつあります。」
う~~~ん時代を感じます!
今見ると、キッチンはセパレート型(システムキッチンではない)だし、食器洗い洗浄機なんて洗濯機みたいな大きさです!しかし・・・42年も経つと大きく進歩するもんなんですねぇ。
今や、レンジフードは自動洗浄機能付きのものもあるくらいですし、食洗機はシステムキッチンに埋め込まれていて高性能、冷蔵庫なんて冷凍室はあたりまえで何個扉があるのってくらいですし。
便利な世の中になった。ほんと実感しますね。
ここからは、本文中に今後はこうなる!と予言しているフレーズがいくつもあるのですが、今振り返ってみると的外れなものもありました。汗
「寝室」

写真の説明文「これからの寝室は洗面台が必要です。」
う~~ん…残念。今も一般的ではありません。
「トイレ・浴室・洗面」
写真説明文「ユニット式が主流を占めるでしょう」
ユニットが主流を占めてはいますが、3点ユニットが一般戸建住宅に入れることはあまりありません。(一人暮らしアパートには多いですけどね)
「ドアホン」
ドアホンのカメラとモニターがデカーーー!!!笑
ということで、当時の雰囲気を感じて、今に感謝したしだいです。
~今日の体重=87.7kg(-0.2)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。