住宅ローンはどこで借りる?金融機関による違い

どこで借りる?

さぁうちもいよいよマイホームを!・・・という方は「どの土地にする?」「どの住宅会社にお願いする?」といろいろ検討されることでしょうが、「住宅ローンはどうするか?」も考えなければなりません。住宅ローンを借りる方がほとんどなので。

でも、住宅ローンのことはなんとなく流れでやってしまう方がけっこういらっしゃるようです。いくらで、どこでかりるか?もなんとなく流れで。(営業マンにのせられて・・・)

でもせっかくならちゃんと検討したほうがいいに決まってるし、ぼくは資金計画のことをブログにたくさん書いています。そして今回は「どこで借りる?」ということにフォーカスをあててみましょう。

DgGvxvCUwAAh_YL

ぼくの顔面にもフォーカスあてつつ。笑

 

検討しましょうね

まずよく聞くのが給与振込みしている銀行・職場で付き合いのある金融機関、前に車のローンを借りたからなどという理由で、住宅ローンも借りることがあります。

まずはそれで全然問題ありませんが、お金は借りてしまえば返すのは同じ。家と違って返していくお金は一緒です。喉元過ぎれば火もまた涼しってやつですね。

だからこそ、その借りる先は他で借りるよりもどうなのか?ということくらいは検討したほうがいいんじゃないかなぁ~って思うんですね。

 

借りるところの概要

では実際にうちのお客さまがよく借りられているところを2つあげてみます。

①地元に窓口のある銀行で借りる

窓口があるので人と対面で相談できます。なにが分からないかも分からない・・・というような状態であれば、一度相談に行ってみてというのもいいかもしれませんね。

ただ、審査が厳しくかりにくいところと、逆に比較的貸してくれやすいところがあります。

それに比例して、審査が厳しいほど金利が低いし、審査がゆるいほど金利も高いし。(世の中そんなもんですね。笑)

今は金利が低いのでかなり条件のいい商品もなかには存在しています。

 

②ネット銀行で借りる

最近うちのお客さまでもネットで借りられる方が増えてきました。

審査は厳しめで、審査の時間もかかりがちに。ネットなので実際に会うことはせず、メールや電話で申込みするのでそこらへん整理してすすめる必要がありますね。

ただ、実際にネット銀行で借りたお客さまから聞いたのは「電話などの対応が素晴らしかったので、対面できなくて困ることはなかった。」ということだそうです。

でも、ネット銀行がいいのは条件がいい商品が多数あるということ。某ネット銀行で35年固定のかなり金利が低い住宅ローンを借りている方もおられて、それはさすがにメリットあるな~と感心したこともありましたしね。

 

③その他

その他、社内ローンがある会社さんだったり、財形住宅融資、そしてウルトラですが親から借りるという方もいらっしゃるようです。

そこらへんはレアケースなので、みなさまあまり関係ないかもしれませんね。

 

よく考えよう

ようするにお金を借りるだけでも、「どこで借りるか?」で大きく変わってくるということ。

上でも書きましたが、「喉元過ぎれば火もまた涼し」なので、35年と永く支払っていく住宅ローンだから借りるときこそちょっとは比較検討してもいいかもしれませんね~。

やっぱり・・・

よく考えよう。お金は大事だよ。

あ、違いますね。

よ~~くかんがえよ~~~お金は大事だよ~~~~。

古ーーーーーーーーーーーー!!!!!

 

banner480

linebanner003

【シノハラFacebookグループ】

※ 「シノハラブログ愛読者の会」というこのぼくのブログを愛読している方が集うFacebookグループ(非公開)があります。気になる方はクリックしてみてくださいね。そして入りたい人はお気軽に申請してください~。

 

【あわせてこんな記事もおススメ】

※ 消費税10%への増税前に家を建てるにはいつから計画すればいい?

※ 【チェックリスト】住宅ローンの条件がいい商品の審査を通るために必要なこと

otoiawase

siryouseikyu

~今日の体重=86.0(-0.8)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。