地方の工務店だって働き方改革をして、よりよい会社にしたい!

ホワイト工務店セミナー

昨日はずっと前から行く予定にしていた「ホワイト工務店の働き方を学ぶセミナー」に参加してきました。

DSC_2245

ホワイトチョコ好きなだけにホワイト工務店に興味がありまして・・・というのはウソですが、どうしてもぼくら建設業は少し遅れているというか、働き方が古いというかアナログというか・・・。FAXと電話そして郵送とかバリバリやってるので・・・。

そういうこともあり、働き方をよりよくしたい。そして会社ももっと改善したいという思いから参加させていただきました。

とても多くの人でしたよ~。

DSC_2242

みなさん全国から参加されているそうで、ほぼ満席でした。意識が高い人たちの集まる勉強会です。

 

工務店の働き方

まずホワイト工務店というのはたんなる造語でして、ブラック企業の反対語でホワイト工務店という感じのイメージです。(ふわっとした説明ですみません)

ぼくら建設業そして住宅業界は、どうしても労働時間が長く、休みも取りづらい傾向にあります。

設計で図面を書くというのはここまでしたらOKというのはあるようでないので、納得いかなければどうしても残業しなければならないですし。

現場は8時から17時までが定時で職人さんのお休みは基本日曜日だけ。祝日も土曜日も働くのが普通なので週休二日とかなかなか取りづらいですし。

お客さまのお休みの日にあわせてお打ち合わせをするということも当然あるので休日出勤しないといけないですし。

・・・と、そんな事情があるからです。

 

魅力的な仕事なんだからもったいない

そこで、そういう条件だけを見て、

若い子が「建設業で働くのをやめよう」「もっと条件のいいところにいこう」

と思われるのがもったいない。

(実際に地元の工業高校の生徒さんは、建築系を卒業しても条件だけ見て製造業とかに就職する人も多いそうです。)

ただ、ぼくらの仕事は、人の暮らしを豊かにしている行為に他なりませんし、なにかを達成したときは感動することもある魅力的なお仕事です。

だから業界特有の性質はあるけれども、ICTなど仕組み化をもっと推進し、より働く時間を効率化したり無駄をはぶくことが必要になってくると思うんですね。

インターネット、スマホのおかげでそういう効率化ができる可能性がどんどん拡大してますし、ぼく自身がそういうの得意だからね。もうFAXとか電話なんかしなくていいように。笑

 

もっといい会社にしたい!

やりたいことがあるのに人の反対を気にしてやらずにくすぶってたりしてる場合じゃないなと。もっとできること、やりたいことたくさんあるな~・・・そんなことをしみじみ思わせていただきました。

地方の工務店だって、最先端のもっと効率的な働き方ができるはず。

ぼくも社員さんも活き活きと働いて、仕事を通して自己成長できる、夢のあるいい会社に改革していきたい!そんなことを思わせていただいたいい機会となりました。

これから実行していきます!見ていてくださいね!!

 

最後に

あ、それと最後にもう一つだけ。

偶然、仲良しの工務店さんのひまわり工房のあず姉妹も一緒のセミナーに参加することを朝のトゥイートで知り、一緒に受講していました。

主催者の人から話しかけられてなにか違和感を感じてたのですが、話をひもとくとぼくが社長で、女性社員二人を連れてきているもんだと勘違いされてました。笑

DSC_2243

わしゃお父さんちゃうで!!!笑

 

banner2018090809banner

linebanner003

【シノハラFacebookグループ】

※ 「シノハラブログ愛読者の会」というこのぼくのブログを愛読している方が集うFacebookグループ(非公開)があります。気になる方はクリックしてみてくださいね。そして入りたい人はお気軽に申請してください~。

 

【あわせてこんな記事もおススメ】

※ あめりか屋ポロシャツは秋の足音が聞こえる頃にお届けします

※ お盆休みの一日の過ごし方をお届けするブログ

otoiawase

siryouseikyu

~今日の体重=85.5(-0.2)


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。