中古住宅を「かっこよく」リノベーションするという住まいづくり

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
リノベーションってご存知ですか?
 
古い建物に大規模な工事をして、性能を向上させたり、かっこよくしたりという価値を高めたりすることを言います。(ここでのかっこよくするというのが今日のキーワードです)
こんな感じで古い家が広々&かっこよく・・・。

さて、一緒にされがちなリフォームとは何が違うのでしょうか?
かんたんにいうとリフォームは古い建物の老朽化したところや悪くなったところを修復することを言います。
例をあげて説明すると・・・
リノベーションは、間仕切り壁をとっぱらってLDKをひろくしたり、構造体をむき出しにして無垢材をふんだんにつかってかっこよくしたりというイメージ。
リフォームは、トイレを和式から最新の洋式トイレに入れ替えたり、内装をやりかえたり、外壁の塗装をしなおししたりというイメージ。
※あくまでイメージです。かんたんに考えてくださいね。あ、分かりやすく言うと、劇的ビフォーアフターはリノベーションですかねぇ。
てなことで、リノベーションとリフォームは同じじゃなくて違う言葉なんですよ~。
・・・あ、もしかして、リノベーションとかリフォームとか、そんな言葉の違いだなんてどうでもいい!って思ってませんか?汗
そうですよね~お住まいを計画する方にとって、そんな言葉の違いだなんてどうでもいいですよね~。笑
しかし!しかしですよ!この言葉の違いはバカにできないんです!!なぜかというと・・・
時代背景として、いまの日本は中古住宅つまり空き家が増えています。今後ますます増えてくる・・・と言われているんですね。そんな中、なんとか空き家を減らしていこうという国の狙いもあり、中古住宅をなんとか流通させたいわけです。
ただ、ここで一つ考えてみてください。
あなたがもし若夫婦だとしましょう。(たとえどんな年齢のあなたでも若い人になってみてください。ここでの若い人の設定年齢はお任せします)そんな若夫婦のあなたが住まいに対する夢も持っていて、憧れのマイホームが欲しいわけです。
そんな若夫婦が、古い空き家を買ってリフォームする(外壁を塗りかえして、内装を変えて、キッチン・お風呂・トイレを新品に入れ替えする)だけでは満足できなくて、「もっとカッコいい家がいい!」と思ったりするかもしれませんよね。だから、やっぱり土地も買って、新築もしたい!となるのもうなづける話じゃないですか?
そこで、リノベーションです。このリノベーションでかんたんにいうとかっこよくするわけです。(極端に言ってますあえて)かっこよくなった中古住宅ならそれもステキ!と考える若夫婦もいますよねぇ?
だから巷では、リフォームじゃなくて、リノベーションするという言葉を使われてるわけなんです。
しかし、リノベーションするというのは限界もあるケース(大きさ、性能、大枠でのデザイン、けっこうお金がかかった)もあるわけですが、それでも大注目の住まいづくりなんですね。
あなたの幸せな住まいづくりにお役立ちできることを願って・・・。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=85.7g(-0.5)~
↓↓↓おもしろかった、へ~そうなんだ~、と思ってくれたかたは下↓↓↓のfacebook・twitterボタンをクリックしてもらうと嬉しいです↓↓↓

篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。