窓ガラスは透明ガラスにする？見えないガラスにする？

窓ガラスは透明？型？

家づくりでは

「窓ガラスは、透明ガラスにしますか？それとも型ガラスにしますか？」

を決めることになります。（自分が知らないうちに勝手に決まってたという住宅会社もあるとかないとかですが。笑）

透明ガラスも型ガラスも値段が変わらないので、ガラスの種類を選ぶわけですね。

型ガラス

ちなみに型ガラスとはガラスの片面に模様をつけたもので、光を通すけど視線はさえぎるものです。

このようにガラスの奥が見えなくなりました。そして対象が遠くなるとさらに見えにくくなります。

もはやほぼ見えませんね。

外から部屋の中の様子があまり見えないので、道路やお隣さんからの視線が気になる窓に最適です。

ただ、外がスッキリ見えるわけではないので、圧迫感があったり部屋の広さを感じにくかったりしてしまいます。

透明ガラス

そして読んで字のごとく、透明ガラス。

透明ですのでもちろん奥が見えます。

あっ！ひさしぶりのしのぴーくんだったんですね。（わざとらしいコメントですみません）

透明で圧迫感がないので部屋が広く感じるというのと、外の風景を楽しみたい場合や、外の様子を知りたい場合に最適。

透明の方が防犯上良い（泥棒が家の外でうろうろしていても見えるからという理由）と言われることもあります。

使い分けの基本

さて、どちらをどう使い分けるのか？というと、基本は・・・

お風呂や洗面の水回り、そして収納や廊下は、外が見えたりしなくてもいいしカーテンするわけではないので、型ガラス。

リビングや個室の窓は透明。庭や空への目線の抜けを確保したい場合は特に透明ですね。でもたいがいカーテン・ブラインドは設置したいところ。

ただ、お隣さんや外部からの視線が気になる場合は型ガラス。

そしてかんたんにまとめると、

・カーテンやブラインドをする場合でリビングや個室はなるべく透明ガラス

・カーテンやブランドをしない場合でも、外からの視線が気にならない場合は透明ガラスでも可

・その他は無難に型ガラス

と言った感じですね。

迷うところあるある

ただ迷うあるあるなのが、リビングの小窓や高窓。

カーテン・ブランドをするほどの大きさや配置ではないんだけど、透明にして外の景色や、空を眺めることができたらステキですし。

でも透明だから外からの視線が気になることがありますからね。

透明にしたり、型にしたりと、そのご家庭・状況により判断はさまざまですので、何が正解とは言い切れませんが住宅会社さんと相談して決めていきましょうね。

最後に

ということで、ガラスを選ぶときのアレコレをまとめてみました。

ぜひ参考にしてくださいね～～。ポツン。

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