住宅リフォームの依頼先アンケートから見るぼくら地元工務店の役割

昨日ヘッドスパを初体験して、目がパッチリした・・・気がする(笑)篠原秀和です。

 

うちで施工したキッチンのリフォームのビフォー・アフターです。(あまりいい写真ではありませんが・・・汗)

ビフォー↓

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アフター↓

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う~~んリフォームして新しいキッチンとか・・・かぁ~~気持ちいいですよね~^^そんなリフォームについてこんなアンケートを見かけました。

 

住宅リフォームの依頼先はどこにしましたか?

①新築と同じ工務店など 16.3%

②新築と同じハウスメーカーなど 9.0%

③リフォーム専業会社 30.3%

④新築時とは異なる工務店など 28.3%

⑤新築時とは異なるハウスメーカーなど 7.7%

⑥ホームセンター 2.0%

⑦家電量販店 0.3%

⑧その他 6.0%

ちなみにどこのどのアンケートか存じ上げません。(ネットでひろったので・・・笑)⑥と⑦は逆転しているようなイメージですが。ま、地域性もあることですし、ここらへんの数字は参考程度にしてもらえばいいのですが、ぼくが注目したのは・・・

新築を依頼した会社(工務店、ハウスメーカー)に依頼するのが、25.3%

ということ。4人に1人ですか・・・少なっ!!と思いました。

なぜこんなに少ないのか?というと、よく考えられがちなのが「新築したときの満足度が低かった」ということ。契約まではよかったけど、工事中のやりとりがうまくいかなかったとかそういうこと。

でも25%の人しか新築のとき満足していないというわけではないと思います。新築した時の満足度はみなさんの多くが高いものでしょう。なぜこんなに少ないかというとやはり、リフォームをする新築後10年、20年、30年と経つと新築を依頼した会社と関係性が薄らいでいっているからではないでしょうか。

お客さまにとっては、新築を依頼した会社と同じ会社にリフォームを依頼した方がスムースにいくのは間違いありません。勝手知ったるなんとかっていう言葉もあるとおり、よく知っている人、さらにはお友だちのような関係の人が家を守ってくれるというのは大きな安心につながりますからね。

とくにぼくら地元工務店というカテゴリーに入る会社は支店間異動もないからこそ、お客さまとの関係を仲良く、お付き合いを長くしていきたいなぁ~と思っています。(それがアフター無料点検や、ニュースレター「あめつう」、このブログとかSNSといったとりくみです。もちろん会社が永く存続することも大事ですし。)

ぼくらのお引き渡ししたあとのお付き合いこそが、お客さまご家族の幸せにつながることですから。

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
↓株式会社あめりか屋公式HP↓
http://www.amerikaya-arc.com/
今日の体重=81.4kg(-1.5)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。