こたつを置きたいなら設計段階でちゃんと考えておきましょう
こたつってお好きですか?
唐突に質問してみますが、「こたつってお好きですか?」
ええ。いわゆるひとつのこたつです。
ちなみにぼく個人的には昔からあまり好きじゃないんですけどね。なんとなく。笑
でも、こたつが好きな人にむかって「やめたほうがいいですよ!」と言うほどでもないので(笑)、新築するときこたつを置きたいなら設計段階からぜひおっしゃってくださいね~。
新築の設計時はここがポイント
設計段階からおっしゃってもらったほうがいいのが、こたつがあることによるデメリットを解消できるようにするため。
デメリットとしてパッとあがるのが
・せっかくの部屋が狭くなる
・生活感が出る
という2つのポイント。
これを解消できるように設計していきましょう!
(健康上や生活習慣上のメリット、デメリットはここでは置いておきますね~。それについてはぼくは専門外なので~。笑)
新築の時にコタツをつけた例
あめりか屋でのこたつを想定したリビングの施工事例をごんらください。
①これはコタツを置く部屋(=リビング)を広くする
↑LDKは約25畳のかなりの大空間。コタツふとんはかかってませんが、全く狭さは感じません。(二人で暮らす快適な家)
②いっそのこと畳リビングにしてみる
↑畳リビングならこたつも当然なじみますよね。(緑に囲まれて暮らす平屋の家)
①、②ともに狭さも感じず、こたつによる生活感も出すぎないようにお使いいただけるのではないでしょうか?
新築だからこそ堀りごたつ
この2つの施工例ともにそうですが、掘りごたつになってます。
掘りごたつはなんと言っても座りやすいから快適ですよね。お腹が出ているぼくみたいな人も座りやすいですし。笑
この堀ごたつはリフォームでもできますが、新築だからこそつくりやすいということもあるんですね~。
最初から要望として入れましょう
新築する時は最初からこたつを置きたいかどうか?で設計内容が若干変わります。
たとえば、リビングを広めにする、畳をどう使うか、掘りごたつにするか、TVの位置は?といった具合に。
こたつ好きなあなたはうまく設計におり込んでもらうために、最初の段階からこたつをつけたいということを伝えてくださいね~。
最後に
ということで、こたつはあまり好きじゃないけど、あかつが好きなぼくからは以上です~。笑
注:この人は相撲芸人のあかつではなく、あかつに似ているという噂の「あのハラ」さんです。
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。