誰でも出来ることなのに誰もやらないもんだよね

昨日の電話

昨日の電話の話でトゥイート、インスタストーリーズにアップしたらいくつか反響をいただいたこの話をブログでも紹介します。

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勉強会にて

だいぶ前のことですが、ぼくが一傍聴者として参加していたとある勉強会のことです。

その勉強会では、ぼくの取引先の会社のAさん(そのとき初めて会った)が講師役として30~40人くらいの前でプレゼンをしていました。

Aさんは初めてのプレゼンだったということもあり緊張した様子でしたが、練習した成果もあったそうでよいプレゼンをしていたな~と感じました。

勉強後に懇親会が開催され、なぜかぼくが乾杯挨拶をすることになりまして、持ち前のトーク力(笑)で少し笑いをとりながら話をして、

「今日の講師を務めてくださったAさん。素晴らしいプレゼンありがとうございました!お疲れさまでした~~~!!!」

と拍手をして場を盛り上げたんですね。

 

あの日の拍手は一生忘れません

その語は、Aさんとは仕事でいろいろと連絡することがあり昨日も電話していたら

「実はシノハラさん。今日で会社を辞めるんです。」

と教えてくれました。

ぼくがクリビツテンギョーしつつも今後の話など聞いてると最後にAさんはこうおっしゃってくれました。

「前に勉強会の講師を初めて務めたとき懇親会でシノハラさんが率先して拍手をしてくれたことがとても嬉しくて、

あの日の拍手は一生忘れません。ありがとうございました!」

と。

ぼくは「何をおおげさな~笑」と言いつつも、感動しました。

 

拍手は相手を喜ばせるためのもの

拍手ってなんのためにやってるか?

を一度考えたことがあります。

・みんながやってるから?

・なんかそういうもんだから?

じゃなくて、

相手を称賛したり、ねぎらったりして、喜ばせるためのものだとぼくは思っています。

 

誰でも出来ることなのに誰もやらない

そもそも拍手をするという子どもでも出来る行為ですが、それすらちゃんとやらない人が多いですよね。

だるそうに拍手する人や、音がなってないだろうというくらいの拍手しかしない人、自分から拍手をしはじめたことがない人。

そしてそんなことって実はよくあること。

機嫌のいいときは明るい挨拶をして、機嫌の悪いときは悪いなりの挨拶しかできない人。

自分が答えられる質問が来そうなときは返事をして、自分が困る答えの質問が来そうなときは返事をしない人。

 

誰でも出来ることを常にやれる人でありたい

拍手も挨拶も返事も、その行為自体は誰でもできること。

でも誰もやろうとしない。正確に言うとやったほうがいいのは知ってるけどやるのを忘れている・・・かな。

だけど、ぼくは誰でも出来ることを常にやれる人でありたいなと。

出来てないときもあるからこそ、Aさんの退社の連絡をもらったときにふと思い知らされました。ありがとうございました!

 

最後に

Aさん違うステージへ行ってもがんばってくださいね~!!!

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ニヘッ

 

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~今日の体重=89.0(+0.2)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。