住宅の外壁

住宅の外壁は何がいいのでしょうか？「窯業系サイディング」「塗り壁」「ガルバリウム鋼板」「木板張り」「吹付け塗装」…などなどいろいろとあります。このあげたものの中でも下地選定やグレードがあり、美観、耐久性、デザイン性、価格すべて一長一短です。どれがいいのか？いろんな意見があり、主張する方によって様々です。一般の方が実際にどうしようか考えて、自分からいろいろ調べた場合結局何がいいか分からないと思います。その特長がいろいろありますので、人が「いい」と思うのはそれぞれですし、迷うのは当然のことです。
しかし、価格以外の面で全てにおいて優れているのはタイル（乾式工法）だと思います。ただしお高くつきますけど…。
今回の「二人で暮らす快適な家」は耐久性に優れた家でメンテナンスがあまりかからないというコンセプトですので、タイル（TOTOハイドロ引掛け工法）を採用しました。見た目は高級感ありますし、引掛け工法ですので割れやはがれの心配が一般の工法に比べて軽減されています。

こんな感じで下地がデコボコしていてそれに専用接着剤をつけて引掛けていくという工法です。うちで１０年以上前に同じ工法で施工したお宅はいまだに非常にキレイです。メンテは一度もしてません。ということから今回のお客様の要望にあわせて、これをおすすめしたという次第です。


篠原秀和（シノハラヒデカズ）ニックネームはシノハラ（カタカナで。笑）
株式会社あめりか屋　代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS（Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok）では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。