シューズインクロークの7つの注意点

シューズインクローク

シューズインクロークってご存じですか?

これから家を建てようとする方はご存じの方も多いかと思いますが、シューズのままインできるクロークのことをいいます。

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日本語で言うと、下足のまま入れる土間収納ですね。

 

便利ですが注意点もあります

玄関の横にあって、その名の通り靴のまま入れる収納。

土足OKの大きな下駄箱みたいな感じで、たくさんの靴が入りますし、靴以外にも趣味の道具とかレインコートなどもろもろ置けちゃいますしね~。

便利ですね~ってことで人気なんですけど、気をつけておきたい設計ポイントがあります。

 

①床面積が必要になります

一般的にはこんな間取りになります。

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この間取りだと、収納量は多くて動線は来客と家族を分けられるのでとても良いのですが、玄関に下駄箱を置く従来の形に比べて床面積が大きくなりがち。

収納と動線分の廊下が必要になってきますからね~。

優先順位や、予算の関係でどうしてもこれだけの面積がとれない場合も出てくることもあります。

 

②動線

上記のように面積を大きくしないために、赤色の矢印をなくして行き止まりにするというケースもあります。

これだと、面積は上ほどいりませんし、シューズインクロークの収納量も確保できてとてもいいのですが、ひとつ気をつけたいのが行き止まりになっているということ。

土間収納に靴をしまう(もしくは靴をはく)ために、靴で行き来しなければならないですね。

この靴を履きかえるという作業が面倒だから、いつも履く靴が玄関にいつもズラリとならんでしまう・・・だなんてことも最悪想定されます。汗

 

③両方使えるようにする

②のデメリットを解消するためにこんな間取りも考えられます。

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玄関側にも収納、シューズクローク側にも収納というように。

これだとよく使う靴は玄関側に。シューズクロークは靴入れというよりも、多目的な土間収納というイメージに。

ただ、これだとそもそもの床面積が必要という解決策にはあまりなってませんけどね・・・。汗

こちらを立てればあちらが立たず・・・。そういうもんです。笑

 

④臭い対策

次からは全ての場合に当てはまることです。

まず靴といえば臭いですね。これは気をつけたいですね~。

靴が数多く収容されている部屋なので、少々臭いが気になることもあります。(イチゴの臭いしかしないモンっていうメルヘンな方ならいいのですが・・・笑)

対策として、窓をつけて換気できるようにしたり(窓をあまり開けないという噂もありますが)、24時間換気でうまく空気が流れていく設計にしたいですね。(近くに換気扇があればなおよい。)

 

⑤窓をつける・つけない

窓をつけないと電気をつけないといけないので嫌だという方もおられます。

臭い対策と一緒に、窓は小さくてもいいのでつけることがこれまでは多かったですね。

多かった・・・というのも最近では、デザインや断熱対策で窓をつけずに、照明をセンサーにするなどで対策される方も増えてきています。

 

⑥目線対策

内部はどうしても乱雑になりがちです。

お客さまが来て玄関ドアを開けたら、玄関土間収納の中が丸見える・・・だなんてこともできれば避けたいですよね~。

という場合はドア・吊り引き戸をつけます。

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こうじゃなくてカーテンなどで目隠しだけにすると安価にすみますしそれもありっちゃあありですね。

 

⑦しつけ

この玄関土間収納のおかげでお客さまから直接見えないとは言っても、靴をぬぐ時はそれなりにちゃんと揃えておきたいですね。

あの道元禅師も

「はきものをそろえると、心もそろう」

という言葉を残されているそうです。自分の足元を見るという大切な感覚ですね。

家を建てるお客さんは子育て世代の方が多いわけですが、お子さんへのしつけという点でも、シューズインクローゼット内でも靴をそろえるのを習慣にしていきたいですね。

そういうしつけは、子どもに言う前にまずは大人から。まずは自分から。

 

最後に

ということで、7つの注意点をまとめてみました。

参考になったらうれしいです~。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。