回遊動線にしたい方へ!ご存じですか?こんなデメリットもありえるんですよ…

回遊動線にしたい!

最近はインスタの影響もあってか、お客さまからのご要望が似通ってきている傾向がある気がします。(たぶん)

中でも間取りに関するご要望で「回遊動線にしたい!」という声をたくさんいただきます。

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回遊動線というのは、家の間取りで行き止まりにならないようにぐるっと回れるようにするという意味合いで使われます。

 

動線をよくする例

現在のお住いで動線について意識して暮らしてる人は少数派でしょうが、間取りを考え始めると「動線」という言葉に多分に影響されてしまいます。

「子どもたちと一緒に料理できるようにアイランドキッチンにしてぐるっと回れるようにしたい」

「シューズクロークをつくって、来客と家族の動線を分けたい」

「収納を通り抜けるようにして家族みんなが使いやすいようにしたい」

など、動線を良くしようとみなさん思うものです。

 

回遊動線の例

動線がいいとされる回遊動線はこんな感じでしょうか。

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赤い線が動線なんですけど、アイランドキッチンでまわりをぐるっと動けますし、洗面脱衣室から物干し室へはすぐ行けますし、通り抜けだってできますね。

これが回遊動線ということですね。

 

回遊動線にすると収納が減るかも

しかし動線がいい反面こんなデメリットがあります。

それは収納スペースを削ってしまっているということ。

例えばこの黄色で囲ったスペース。

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動線にせずに行き止まりにすれば、収納スペース(キッチン側のパントリーや物干し室側の収納)とすることができます。

収納を削ってできた動線とも言えてしまうわけなんです。

 

回遊動線にするとコストが増えるかも

また、動線のせいでコストが増えることがあります。

例えばこの緑色で囲ったスペース。

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ぐるっとまわれる動線にせずに、思い切ってこの分の面積を削ればそこそこのコストダウンになります。

建具の本数も減りますしね。

 

動線を短くする

そしてそもそもですが、アパートだと回遊動線になっていない代わりに、コンパクトなので動線も短かったりします。しかも平面移動がメインとなるので、これまた必然的に動線がよくなりやすいんですね。

つまり、これからせっかく建てる家の動線をよくしようとするあまりに、家が大きくなってしまい・・・歩く距離も伸びて・・・さらにはコストもあがって・・・ということは避けたいもんです。汗

結局は動線が短い、ストレスフリーにすることが目的ですので、そこらへん過剰になりすぎないようにバランスよく設計していきたいもんですね!

 

最後に

ということで、回遊動線の間取りもメリット・デメリットはあるということですね。

あ、でも回遊動線を批判してるわけではありません。汗

ご夫婦で十分に検討したのちに回遊動線にしようとなったのであればぜひ回遊動線にしていきましょう!

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。