間取りは引き算できるかどうか?がカギかもしれません
インスタで文字入れ投稿
ここ最近は、インスタで文字入れ投稿をするようにしています。
こんな感じで。
ぼくのこのブログは2013年の春ごろから毎日更新を続けてますが、ブログ以外にもインスタやYoutubeやTikitokなどもやってるので、ぼくのブログを見ていないお客さまもそこそこいらっしゃるようになってきました。
ですので、現在最もみなさんに見られているインスタでこれまでのブログのお役立ち情報を文字を画像に入れて発信しているというわけですね~。
(ちなみに住宅会社さんのアカウントでは文字入れ投稿をしている会社さんがめっちゃ多いです)
さ、前置きが長くなりましたが(汗)、今回のテーマ「間取りは引き算がカギ!」です。
予算には限りがある
せっかくマイホームを建てるんだったらあれもしたいこれもしたい、あそこで見たあんなのがいい、インスタであったそんなのを実現したい・・・ということで夢が膨らむものです。
しかしほとんどの方が予算は無限ではないという現実が待っています。
特に土地からご購入される方は、家にかけるご予算はある程度厳しくなりがちですので。(もちろん人それぞれですが)
引き算してみる
予算内におさめるためにあれを我慢、これを我慢ということではなく、発想の転換をして「引き算してみる」というのはいかがでしょうか?要望を足し算していくのとは別の発想ですね。
「両親が泊まってもらえる和室を作らずに、こちらが宿代を出してでもホテルに泊まってもらったほうが、お互い嬉しいのではないか?」
=-200万円
「家の中にゴルフバッグやスキー板など外で使うものを収納する部屋を作らずに、プレハブ外物置を置いたほうがいいんじゃないか?」
=-100万円
他にも・・・
「豪華なユニットバスよりも普通のユニットバスにして、スーパー銭湯に行ったほうが豊かに過ごせるんじゃないか?」=-50万円
「書斎よりもカフェのほうが快適に過ごせるんじゃないか?」=-50万円
「ホームシアターよりも映画館に行った方が良いのではないか?」=-30万円
「回遊動線よりもそこを行き止まりにして収納にしたほうがいいのではないか?」=-100万円
など、いろんなものを引き算できるかもしれません。
引き算して得た利益で何かを優先する
そしてその引き算して得た利益で何かを優先できるかもしれません。
LDKの広さや快適さ、仕様のグレードアップ、水回りに収納を充実させる・・・などを優先することができるかもしれません。
みなさん優先したいのはやっぱり一番はLDKを充実させることでしょうかね~。
引き算した結果いろいろ他に使えると思えば楽になりませんか?
最後に
ちなみに引き算した金額や例についてはあくまでホント人それぞれですが、ひとつのアイデアとして「引き算をしてみる」ということがカギになるかもしれませんね。
間取りの設計がなかなかうまくいかない・・・という方は、もしかすると引き算することでグッと家づくりが楽になるかもしれませんよ~。
~今日の体重=91.1(‐0.3)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。