造作洗面台の鏡の高さ取り付け位置の目安
造作洗面台
最近ご要望が多く、多く採用している手洗いを造作するやつ。
あ、「やつ」とか言いましたが(笑)、いわゆるひとつの造作洗面台です。
こんな感じで造作でカウンターを作って手洗い陶器と水栓を取り付けて、壁にはタイルを貼って、顔を照らすおかわな照明をつけるとできあがる造作洗面台です。
ユニットタイプの鏡は大概大きい
造作洗面台の鏡は一般的なメーカーの既製品洗面化粧台(ユニット)よりも小ぶりな鏡となることが多いです。
↑これはクリナップの既製品です。
大きさに関しては見た目のバランスというものもありますが、最も重要な顔がうつるかどうか?が大事です。奥さま基準で合わせたらご主人はかがまないと頭まで入らない・・・とかなったらアレですしね。
ユニットのものは鏡の大きさが大きいためほぼ心配することはありませんが、シャレオツな鏡をつける場合はどの位置に取り付けするか?というのは慎重にしたいところですね。
鏡の高さを決める方法
鏡の上端の高さが身長の高さまであれば、かがまなくても映ります。
ぼくは身長175㎝なので、鏡の上端を175㎝にすれば顔はフツーに映るというわけです。
もしも奥様が150㎝の方が使う場合は、鏡が150㎝のところにあれば映るということになりますね。
(もちろん少し余裕を見て上端を180㎝にするなどにすることが多いです)
その洗面を使う人で一番背の高い身長の高さに、鏡の上端高さとして取り付ければおおよそOKになりますね。
※鏡がもっと小さい場合や、身長の高さに極端な差があるご夫婦は注意が必要ですが・・・汗
最後に
ということで、シャレオツな洗面にどんどんシャレオツな鏡を取り付けていきましょう~!!!
あめりか屋はこういう造作で洗面などを造るのは得意なので、いろいろとご相談くださいませ~~~!!!
~今日の体重=91.1(‐0.3)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。