冷蔵庫をどこに配置しますか?についてかんたんにまとめました

冷蔵庫の配置はどこにしますか?

キッチンには必ずある冷蔵庫。

間取りを考えるときに検討されることがある「冷蔵庫をキッチンのどこに置くのか?」について、代表的な3例をまとめてみます。

キッチンの置き場によってそれぞれ特徴がありますので、メリットデメリットをあえてあげてみますね~。

 

キッチンの手前に冷蔵庫

いちばんよくある配置(うちでは指定がない限りこう設計します)なんですけど、キッチンの入口の手前に冷蔵庫を置きます。(Fというのが冷蔵庫です。)

20180331091426-0001a

メリット:

・キッチンで料理をしている人は冷蔵庫が近くで使いやすい

・料理をしている以外の人も冷蔵庫の中の物を取りに行きやすい(キッチンに立っている人の近くを(または背後を)通らずに冷蔵庫に行ける)

デメリット:

・ダイニング側から冷蔵庫が見える

LINE_ALBUM_竣工写真アルバム_211026

↑実例としてはこんな感じですね~。

ダイニング側から冷蔵庫が見えるには見えますが、だから何が問題?って感じですね。笑

 

キッチンの奥に冷蔵庫

さきほどの配置とは逆にキッチンの奥に冷蔵庫を配置するパターンを考えてみましょう。

20180331091426-0001b

メリット:

・キッチンで料理をしている人は冷蔵庫が近くで使いやすい

・リビングやダイニング側から冷蔵庫が見えにくい(部屋がスッキリと見えるという効果が生まれやすい)

・来客時なんかも冷蔵庫の中が見えにくい

デメリット:

・キッチンで料理している時、近くを(背後を)通って行くことになってしまう

LINE_ALBUMり記録写真_211026

↑実例としてはこんな感じですね~。

 

キッチンと並べて冷蔵庫

最後に冷蔵庫をキッチンと並べるパターンも考えてみましょう。

20180331091426-0001c

メリット:

・完全に冷蔵庫が隠れるのでよりスッキリします。

・冷蔵庫の奥行きとカップボード(背面収納)の奥行きは違います。冷蔵庫の方が大きいのでカップボードと並べると冷蔵庫がボコっと出てしまいますが、こういう配置にすることで冷蔵庫とキッチン本体の奥行きは似たようなものなので同じツラ(面)でおさめることができます。

デメリット:

・キッチンで料理している時、近くを(背後を)通って行くことになってしまう

・スペースを多くとりやすいので、家の面積が大きくなってしまう

 

最後に

キッチンにおける冷蔵庫の場所について大きく3つあげてみましたが、いかがでしたでしょうか?

冷蔵庫をどう配置するのか?という細かいことを丁寧に考えていくのもいいですが、使っていけば慣れていくものです。笑

細かいことを気にしすぎないのも大事ですね~。冷蔵庫の位置くらい大まかにいきましょう~。笑

 

relaciones_bn211

sn_bn

LINE480px

オンライン相談会

73020294_1219425511587884_4358655420412198912_n

家づくり相談会

資料請求

~今日の体重=91.4(+0.2)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。