あらステキ!太陽光のような照明が開発中

昨日期日前投票に行ってきました!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

☆4/26~29は敦賀市木崎でオープンハウスを開催します。ぼくひとりでいるので遊びにきてください~。

先日新しい技術の話を聞きました。それは、本物の太陽光のような照明が開発されているということ。

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↑あらステキ!!!

イタリアの企業さんが開発しているみたいです。さすがラテン系!ちょっと遊び心がある感じがいいですよね~。

 

以下、http://wired.jp/2015/04/01/nanotech-skylight/#!/galleryimage_7より引用

イタリアのスタートアップが、太陽の光を真似た画期的な照明器具を開発している。

 

「CoeLux」は、特定の場所の太陽光をモデル化している。寒色や、赤道直下の国々のくっきりとした影、地中海の太陽光の柔らかな輝き、すこしほの暗くて暖かな色だけれど印象的な北極圏沿いのパターンなどだ。

 

CoeLuxは従来のLEDを太陽と同じ波長に調整して使用しているのだが、太陽光を正確に再現するには、大気によって生じる微かな変化を再現する必要もある。大気は場所によってその濃度や構成が異なっている。

 

CoeLuxはナノ粒子を散りばめた、ミリメートル単位の厚さのプラスチックの層を用いているが、これは本質的にはヒトの生活圏内と同じことをしているのである。

 

考案者のパオロ・ディ・トラパーニ教授は、ナノテクノロジーが実際のところどのように機能するのかについて明らかにしていない。だが、審査を経た出版物や工業界での受賞の堂々たるリスト、顧客の証言を見れば、これらのデヴァイスが宣伝に違わず機能するのだと安心することができる。

 

動的な性質の光を生み出すにもかかわらず、この照明器具には動く部分がないのが特徴だ。LEDの「ホットスポット」、すなわち太陽に相当するものとしてつくられた部分の大きさや位置を、幅2フィート、長さ5フィートのフレーム内でコントロールすることにより、さまざまな質の光を生み出すことができる。熱帯ユニットには最も大きなホットスポットがあり、北欧ユニットでは最も小さい。

 

プラスチック・シートの厚みも同じくさまざまであり、北欧の光については、熱帯の光より厚くすることによって、その地域の大気を模倣している。この照明は紫外線を放射しないので、日焼けはできず、季節性情動障害の軽減に対しても効果は見込めないが、地下室や倉庫、地下の住居を、まるでサンルームのようにすることができる。

 

この照明を開発したのは、人は太陽の光をここちよく感じるからだと思います。実用化されて流通するのはまだまだ時間がかかりそうですし、かんたんな話ではないような気がしますが、こういう技術は楽しみですね。

そんな技術に期待しながらも、今のぼくたちは家づくりのプロとして、家が毎日住み暮らすあたりまえの空間だからこそ、本物の太陽の光をうまく取りこんで、ここちよくしたいですね。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。