今だけじゃなく、長い人生を考えて住宅を購入しよう（第５回セミナー報告）

こんにちは！福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

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第５回セミナーを開催しました

先週土曜日、第５回「『え！？５００万円も違うの？』子育てするパパ・ママのための家づくりにまつわるお金のわからないを解消するセミナー」を開催しました。

初めは個別セミナーにしようかと思っていましたが、結果、合計４組様になりました。

↑ありがとうございました！

家は高い買い物だから

家を買う（建てる・リフォームする）のは大きな金額になります。土地を買うならなおさらです。人によっては３０００万円、４０００万円以上もかけるケースもあります。高い買い物ですね～。

だからこそ、最初にちゃんと資金計画をしたほうがいいんです。

そのためにこんなセミナーをやっています。

その家に何年住みますか？

家を最初に買おう！と思う時期の平均年齢は３０代と言ったところでしょうか。

というと、日本の平均年齢を８５歳と設定したら５０年以上住むことになるわけですね。

長い目で見て考えるとそのうち今の家族構成がずーっと続くわけではないんです。

お子さんが１８歳で家を出ていくと仮定すると５０年のうち最長でも１８年。）少ないと１０年くらいの人もいるかもしれませんが）残りの３２年は二人暮らしになることが多いわけです。

とにかく、高い買い物だからこそ、長い人生を考えて欲しいなと思います。

長い人生いろいろある

長い人生いろんなことがあるでしょう。嬉しいことも、楽しいことも、悲しいことも・・・。その中には予測しきれないこともあるでしょうし、ある程度予測できることもあります。

そのうち、楽しいことだって「お金に余裕があったら家族旅行に行きたいな～」と思うか、「家族旅行に行くためにお金を少しずつ貯めよう」と思うかで大違いですし。

とにかくいろんなことがあるから、お金の計画って大事だと思うんです。

今の家賃と同じくらいで・・・

「住宅ローンの支払いは今の家賃と同じくらいで・・・」と、今の家賃と比較して住宅ローンを借りたいという人がとにかく多いです。

たしかにそれはある程度の目安にはなりますが、それだけで判断しないで欲しいなと思っています。

例えば、子どもの教育費がかかる時期（特に大学進学）になったら出費がかさなります。住宅ローンの支払いが家賃と同じ程度で、その出費が余裕ならいいですが、もしかしたら余裕がなくなるかもしれません。

逆に、住宅の購入を期に毎月の出費を見直したり、貯蓄や共働きを計画的にすることで、大学進学の出費も準備できて、さらに今の家賃よりも高くローンを組んで、家にかける予算をアップできるかもしれません。

今だけを考えないで欲しい

とにかく、今だけを考えないで欲しいんです。今だけじゃなくて長い人生を考えて欲しいんです。そうすれば、よりよい資金計画ができるし、いい家づくりに必ずつながりますから。

・・・という話を、セミナーではこのようにアツく語っています。

↑「長いスパンで考えてくださいね」

さらにヒートアップして・・・

↑「そう！ながぁ～い目で考えましょうね！」

とアツく話をしちゃったりするわけです。笑

※この写真はセミナー後に撮り直したものでフィクションです。申し訳ありません。笑

最後に

写真はあれですが、結構マジメにこんなお話をしています。家を売りさえすればいいと思っていればこんな話もしなくてもいいんですけど、そう思っていないので敢えて回りくどいですがそんな家づくりをおススメしています。

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～今日の体重＝82.8kg(+0.3）～