住宅ローンの金利が1%違うと支払いはいくら違うの?

検索キーワードで「篠原秀和」と検索して、このブログに来てくれる人がたま~~~にいらっしゃいます。
↓こんなかんじで

篠原秀和と入力して検索…。
誰か(できれば女性)(できればおキレイな方)がぼくの名前を検索してくれている…。
なんてワクワクドキドキなことあっていいんでしょうか?笑
っんなことは99%無いということを知りながらも、1%の可能性を信じる…そんな敢えてポジティブシンキングな福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の篠原秀和です。今日も一日みんなでがんばりましょう!
さて、先日のセミナーで「知らなかった~」という声をいただいたお話を、書いてみることにします。
3000万円の住宅ローン(35年固定、ボーナス返済なし、元利均等)を借りた時の
金利1%の違いでどれだけ違うのかってこと(2%と3%)
についてです。
毎月の返済額ですと…
2%の場合・・・99,390円/月
3%の場合・・・115,470円/月
その差額は・・・16,080円/月
総返済額ですと…
2%の場合・・・41,743,800円
3%の場合・・・48,497,400円
その差額はなんと・・・約675万円も!
金利1%の差で、総支払額の差ってこんなにも大きいんですね~。
さらにいうと金利0.1%の差で、総支払額は約64万円も違うんです。こんなん0.1%なんて誤差みたいなもんかと思いきや…。
でも、金利ってどうなるか分からないものですし、常に上がったり下がったりしています。バブルの時期では最高8.5%だなんて時期もあったそうです。
「もうその時代の金利にはなりっこない」という人もいますが、金利に絶対はないのでねぇ。8.5%までいかなくても金利4~5%くらいは十分に考えられる線ですよね。
「超低金利時代と言われている今、金利がこれから絶対に上がる」という人もいますが、金利に絶対はないですし、さらに下がるorこのままということだってありえるんです。
ともかく、金利の安い時期を狙うというのはなかなか難しいことではありますが、金利の0.1%の違いが建てる時の費用のコストダウンの努力を、無駄なものにしてしまうかもしれません。涙
↑でも、こんなこと言って、「超低金利時代の今が家の買い時!!!」といっていると、年がら年中言ってるんじゃ?って思われてしまいそうなので、ぼくは言いません。汗
買い時なのは、そのご家族ごとに違うはずです。金利のために家を建てるわけではありません。あくまで家族の幸せのために家を建てるのですから。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!!(^^)
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株式会社あめりか屋
福井県敦賀市長沢13-13-1
3代目一級建築士
失敗しない家づくりのアドバイザー
篠原 秀和
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。